四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

早稲田キャンパスで地域公共交通のセミナー参加。大隈公園に「孔子像」がありました。

2017-05-12 20:51:19 | 日記

●今日は一日、早稲田大学キャンパス内の研修室で開催された「地位公共交通」のセミナーを受講しました。少子高齢社会における「地位公共交通」の持つ意義や可能性について、早稲田大学公共交通研究者が講師で、各地の事例も交えた内容で、北本市の公共交通の整備について参考になりました。お昼休みに構内を散策、大隈公園では2008年に中国から寄贈された「孔子像」がありました。あやかれるように…無理ですが。ランチは「学食」でした。若者でいっぱい。

   

●毎日新聞に、高知県大川村が過疎が進み、高齢化とともに議員の成り手もなく、村長は直接民主主義(住民総会)の検討を始めたようです。間接民主主義(議員を選ぶ)は、近代民主主義政治の原理でありました。国も初めてのことから、住民総会についても難しいとのことです。間接民主主義の前はどういう制度なのか知る由もありませんが、私は、間接民主主義であっても、住民との対話などの直接民主主義的な手法を機能させないと、間接民主主義は信頼されないと考えています。成り行きが注目されます。

●フランスでは39歳の大統領が、韓国では革新系の大統領が誕生しました。フランスでは、既成政党が国民の信頼を失い、小政党の代表です。この先国会との調整が必要とのことです。韓国は政権交代です。アメリカも政権交代しましたし、イギリスは国民投票の結果を受けて首相が交代しました。国際政治は大きく動いています。日本は、自民党安倍一強政治とか。本当に安定しているのか。一寸先は闇とか。所詮、空気と雰囲気に左右される日本の政治です。国民・市民の生活を忘れては成立しないでしょう。

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