ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

意識的に運動を心がける。

2016年11月15日 | Weblog
意識的に運動を心がける。

「PHP11月増刊号 特別保存版」より。

年をとるにしたがって、何をするにも億劫になって動かなくなってしまう。しかし、それではまずます体が動きづらくなってしまう。そこで、大事なのは意識して体を動かすことが大事だった。

すると何歳でも効果は期待できるそうだ。体の機能は20代がピークであとは徐々に衰えていくのだそうだ。体が不調なのは、運動不足による体力低下が関係しているという。

先日腸の調子が悪いので、胃腸科に行ってみると、運動をしているかと聞かれた。そこでウォーキング程度でもいいことがわかった。慢性的にどこかスッキリしない時には、体を動かすことで、解消できるようだ。

またアメリカでは「運動することで健康で長生きできる」という論文まで発表されているようだ。何らかの運動を継続することが健康を保つ秘訣のようだ。

自然に親しむと免疫システムが上がる。

2016年11月14日 | Weblog
自然に親しむと免疫システムが上がる。

「腸スッキリ!健康法」藤田絋一郎著より。

自然の中で過ごすといってもどれくらい長くかは、わからないが気分転換ができる程度でいいのかもしれない。いずれにしても、家の中は家電製品だらけだから、電磁波が出ているという。

電磁波を浴びると、免疫システムがそれを異物と勘違いして、実を守るために活性酸素を発生させてしまうという。

森林浴や釣りなど、自然の中に身を置いて、なるべく活性酸素が体内に発生しない工夫も必要だという。休日を緑の中で過ごすのがベストなようだ。

自然に親しむと免疫システムが上がる。

2016年11月14日 | Weblog
自然に親しむと免疫システムが上がる。

「腸スッキリ!健康法」藤田絋一郎著より。

自然の中で過ごすといってもどれくらい長くかは、わからないが気分転換ができる程度でいいのかもしれない。いずれにしても、家の中は家電製品だらけだから、電磁波が出ているという。

電磁波を浴びると、免疫システムがそれを異物と勘違いして、実を守るために活性酸素を発生させてしまうという。

森林浴や釣りなど、自然の中に身を置いて、なるべく活性酸素が体内に発生しない工夫も必要だという。休日を緑の中で過ごすのがベストなようだ。

同じ内容の食事をしても、体にいい食べ方がある。

2016年11月13日 | Weblog
同じ内容の食事をしても、体にいい食べ方がある。

「腸スッキリ!健康法」藤田絋一郎著より。

食べる順番を次のようにすればいいという。食物繊維→タンパク質→炭水化物。野菜に含まれる食物繊維には、糖質の吸収を抑える働きがあり、血糖値上昇のスピードを緩やかにするのだった。

次に肉や魚に含まれるたんぱく質。最後にご飯や麺類といった炭水化物をとるというものだった。今まではその逆をやっていた。または適当に順番に食べていた。

まず最初に野菜を、と考えて食べていれば間違いはなさそうだ。

ゴボウは腸内細菌の大好物。

2016年11月12日 | Weblog
ゴボウは腸内細菌の大好物

「腸スッキリ!健康法」藤田絋一郎著より。

ゴボウは食感がいい、しかも健康効果もピカイチだという。ただしそう毎日食べているわけではない。頻繁に食べるほど飽きてしまうだろう。ご飯は飽きないが。

血糖値の上昇やコレステロール値を抑制するらしい。また腸内の大掃除や便秘解消も最適だというからありがたいものだ。

積極的に食べれば身体のサビつきも防げ、老化防止になるという。ゴボウにはこんないい点があったとは初めて知った次第だ。意識的に食べる必要もありそうだな。

バナナ、ハチミツなどに多く含まれるオリゴ糖をとる。

2016年11月11日 | Weblog
バナナ、ハチミツなどに多く含まれるオリゴ糖をとる。

「腸スッキリ!健康法」藤田絋一郎著より。

腸内細菌を増やすためには、乳酸菌やビフィズス菌などを直接飲んだり、大豆発酵食品を食べるといいようだ。

オリゴ糖は熱や酸に強いので、腸に届きやすい性質を持っているという。それらはバナナ、ハチミツ、キャベツ、タマネギ、ネギ、ゴボウ、アスパラガス、大豆、麦類、トウモロコシ、枝豆、牛乳などに多く含まれているから、積極的にとるべきだという。

健康で長生きを目指すなら、病気や老化の原因となる活性酸素の発生をなるべく防ぐべきだという。そのためには、食物では、抗酸化力の強い色とりどりの野菜類をたっぷりとるべきだった。

それらはキャベツ、ブロッコリー、トマト、レンコン、ナス、リンゴ、ライチ、サクランボなどだった。いずれにしても、色とりどりの野菜をバランスよく食べていれば間違いはなさそうだ。

週に数回、20~30分程度のウォーキングで腸が喜ぶ。

2016年11月10日 | Weblog
週に数回、20~30分程度のウォーキングで腸が喜ぶ。

「腸スッキリ!健康法」藤田絋一郎著より。

その程度のことなら、実に簡単そうだ。また通常の通勤をしていれば、それくらいは無意識のうちにやっているだろう。体が動けば腸も動くからいいらしい。

必要なのはあくまで、気持ちがいいと感じる程度の適度な運動だった。すると、腸は幸せ物質であるドーパミンやセロトニンもせっせと作ってくれるようだ。

免疫力を保つには、あくまで適度な運動にしておくほうがいいらしい。苦しいほどやれば、免疫力は下がってしまうという。

「時には20歳の青年よりも60歳の人に青春がある」

2016年11月09日 | Weblog
「時には20歳の青年よりも60歳の人に青春がある」

「腸スッキリ!健康法」藤田絋一郎著より。

腸スッキリ健康のメリットは、年をとっても元気でいられることだった。これは筆者自身がその健康法を実践してみて「70歳を過ぎてもいきいきと人生を楽しむことができる」と実感しているからだった。

その一つとして、ご飯やパンなどの炭水化物や砂糖などに含まれる糖質を控える食事法を提案している。これは長寿には欠かせない方法らしい。

中高年以上になっても糖質をとりすぎると、体のなかに活性酸素が増え、生活習慣病を引き起こすリスクが高まるという。気をつけたい。

体内の免疫システムを高める要素の70%は、腸内細菌が握っているが、あとの30%はつねに新鮮な気持ちで生きようとする心のありようだったのだ。

タイトルにあげたフレーズは、サミュエル・ウルマンの「青春」という詩の一節だった。子どものようなみずみずしい感性をもって成長し続けることは、たとえ70歳を過ぎていても十分可能なことらしい。頑張ってみる価値はありそうだ。

NK細胞の活性化でガンを予防する。

2016年11月08日 | Weblog
NK細胞の活性化でガンを予防する。

「腸スッキリ!健康法」藤田絋一郎著より。

たまにNK細胞という言葉を耳にするが、すぐに忘れてしまう。まずは規則正しい生活をして、腸内バランスを体内の免疫システムが働いてガンを予防できるという。

その先兵の役割を果たすのが、腸にたくさんあるNK(ナチュラルキラー)細胞だったのだ。

楽しいことを考えたり適度に運動するだけでNK細胞は活性化されるのだった。逆に気分の落ち込みや嫌なことを考えるだけで動きが鈍るという。

できるだけいつもいい気分でいたいものだ。毎日何か楽しいことを考え、それを実行して楽しみたいものだな。

善玉菌そのものあるビフィズス菌。

2016年11月07日 | Weblog
善玉菌そのものあるビフィズス菌。

「腸スッキリ!健康法」藤田絋一郎著より。

しばしば善玉、悪玉という菌がることは知ってはいたが、それがどんなものかは知らなかった。善玉菌のエサとなるような食物繊維をとることで、腸内の善玉菌を優勢にしようとすることは有効だという。

よく食物繊維をとれということは言われてもその意味が分からなかったが、そういうことかと納得できる。

この章のタイトルには「腸を整えて野生を取り戻せ!」となっていた。別のページでは土壌菌をとることをすすめている。それは大豆発酵食品を食べると、乳酸菌などの善玉菌と呼ばれる菌類のほか、数多くの土壌菌が含まれていることがわかったという。

カプセル型の土壌菌サプリメントとして「マメビオプラス」というのもあるらしい。簡単にとれるのは、納豆、みそ、熟成した発酵食品だった。

腸を整えれば免疫力もアップし病気知らずの体になる。

2016年11月06日 | Weblog
腸を整えれば免疫力もアップし病気知らずの体になる。

「腸スッキリ!健康法」藤田絋一郎著より。

実際に医者がそう言っているのだから、信じたいものだ。そう言えば、20代から半ばまで花粉症でかなりひどい時期を過ごしたが、長年ヨーグルトを飲み続けたらその症状も軽くなっている。やはりそれも腸の免疫力が上がったせいだろうか。

ここにも、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギーを改善できるともあった。腸は食物を消化し、糞便をつくる単なる管ではないようだ。腸は免疫力の70%をつくる、身体のなかで最も重要な器官だと述べられている。

今までほとんど考えたことがなかったが、実際に本を読んでみると興味がわいてくる。年に数回胃や腸が痛むことがあるが、そのたびに胃腸科に行っていた。先月も行って薬を処方されたのだ。やはり、医師からの薬と本をあわせて読むとわかりやすい。

腸は腸に侵入した病原菌を追い出し、食物を消化し、ドーパミンやセロトニンなどの脳の伝達物質やビタミンを合成しているとまでいう。それほどスゴイ器官だと知って驚いた次第だ。

一日二時間がんばってみる。

2016年11月05日 | Weblog
一日二時間がんばってみる。

「PHP11月増刊号 特別保存版」より。

これも藤本(義一)氏の言葉だった。講演のなかで、よく時間の使い方について話をするそうだ。そこで、「一日24時間のなかで2時間だけ自分のやりたいことに集中する時間をつくりなさい」とアドバイスするという。

それは人間が集中できる時間はせいぜい2時間が限度だからだった。それを十年続ければ、ものすごく大きな力になるという。

講演を聞いたとしても、ただ聞き流す人ときっかけをつかむ人がいるそうだ。その小さいことが、大きく人生を変えるようだ。幸せになるヒントやきっかけは、自分のまわりにいくらでも落ちているものらしい。それを自分でつかみ感じるものだと語っていた。

藤本氏自身がそうやった日々を過ごしてきたからこそ、語れることなのだろう。そういえば、蛇足になるが東の井上ひさし、西の藤本義一として、シナリオ界では東西のよきライバルだったということも思いだした。両者とも直木賞を受賞していた。

やりたいことを諦めない。

2016年11月04日 | Weblog
やりたいことを諦めない。

「PHP11月増刊号 特別保存版」より。

藤本(義一)氏がかつて同窓会に出席したとき気になる人物がいたという。そのM氏は大手証券会社に勤め海外の支店長も歴任したものの、元気がなかったという。定年後の心配ばかりしていたようだ。

そこで、藤本氏は「君の夢はなんやったんや」と聞くと「植物学者」になるのが夢だったという。藤本氏は今からでもなればいい、と植木屋の棟梁のところに行くようアドバイスしたのだ。

すると翌日M氏から電話があり、近所の植木屋を土日だけ手伝うことになったという。スゴイ行動力でもある。あるとき棟梁が倒れ、「あとは君に任せる。八十人の弟子と植木屋を継いでくれ」と言われたのだ。いまM氏は世界中を飛び回っている生活をしているそうだ。

世界の一流ホテルや大使館には日本庭園があるので、当然日本の植物を熟知していなければ手入れもできない。豊富な知識と語学力でバリバリと仕事をしているそうだ。実に充実した時間を過ごしているのだろう。

サラリーマンから植木職人に転身とはスゴイ!やはり好きなことだからできたのだろう。自分がやりたかったことは何だったのだろうか、とふと思ってしまった。

「疲れ」には心地よいものと嫌なものがある。

2016年11月03日 | Weblog
「疲れ」には心地よいものと嫌なものがある。

「PHP11月増刊号 特別保存版」より。

藤本義一氏が同窓会に出席したとき、定年を迎えた友人たちの中には、何の目標もなく、とにかく退屈な日々を送っている人もいるらしい。何もしていないのに疲れ切っているという。つまりそれが嫌な疲れだったのだ。なんとなくだるいというのもその一種だろう。

一方で、自分の夢に向かって進んでいる人もいるのだ。なかなか達成できなくても、心の充足感はあるという。どんなに疲れていても、何ともいえぬ満足感があるのだ。

藤本氏自身は大学を卒業するとすぐにシナリオライターの世界に飛び込んでいる。それだけの才能があったからだともいえる。十年間で三千本のシナリオを書いたという。徹夜は当たり前で、毎日くたくたになって書いていたのだ。それでも、日々心地よい疲れに包まれて、幸せだったと語っている。

また、氏は「退屈な日々なんてまっぴら御免。心地よい疲れを満喫するために生きている」と述べていた。それでこそいい仕事もできるのだろうな。

今現在をどう思って生きているか・・・

2016年11月02日 | Weblog
今現在をどう思って生きているか・・・

「PHP11月増刊号 特別保存版」より。

それによって、人の幸福感は変わってくるという。こう語っているのは藤本義一さんだった。ここでのタイトルは「好きなことをして心地よく疲れる」となっていた。

氏の父親は商売をしていたが、戦災で全滅してしまったという。しかし、その結果として氏は好きな物書きを仕事とできたという。

もし、父親の商売が続いていたら、それを継がねばならなかったという。しかし、それは作家として成功できたからそう感じていると述懐している。作家として失敗したなら、父親の商売が潰れたことを不幸と感じるとも思っていた。

要するに、今ある自分の姿に照らし合わせて、幸・不幸は決まるという。まさにその通りだろう。実にわかりやすい意見だと思えた次第だ。