ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

フォローの品種改良をどれだけやっているでしょうか。

2012年05月26日 | Weblog

「フォローの達人」中谷彰宏著より。

実に面白い表現だと思った次第。品種改良といえば、動植物ばかりだと思っていたから、意外でもあった。この部分の最初のワンセンテンスは「フォローとは、たえまない品種改良の努力です」とある。

日本人が今食べている野菜や果物は、すべて品種改良されたものだった。そういえば、子どもの頃食べたリンゴは硬くて酸っぱかったのを思いだす。しかし、今では柔らかくて甘いものがほとんだ。

野菜や果物もすべて見栄えや味もどんどん向上していっている。その分素朴な味わいが失われているということも考えられるが。食べるものに限らず、身の周りのものはどんどん良くなっている。

いつも同じようなフォローの仕方ではなく、より良いものにしていくということも必要だったのだ。今すぐ売上げや成果に結びつかないようなサービスも工夫が必要なのだろうな。