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友だちに対して、違う価値観をどれだけ提示していけるか・・・

2012年05月24日 | Weblog
友だちに対して、違う価値観をどれだけ提示していけるか・・・

「笑われた人が、ヒーローになれる」中谷彰宏著より。

いきなり次のようなやや刺激的な言葉があった。「ただのオヤジにならないようにするためには、居心地のいいネットワークから抜け出すこと」と。いつもの仲間といつもと同じような話ばかり繰り返しているというのはほとんど刺激がない。成長もなくただ歳をとっていくだけとなってしまう。

居心地のいいネットワークは同じような価値観の人が集まっているが、それだけでは良くないのだ。皆が同じ意見だというのも価値がない。賛同、同調だけでは盛り上がらない。「私もそう思う」というのは個人の意見としては弱すぎるな。

だからこそ、違う価値観を提示することも大事だったのだ。確かに議論は居心地はよくない。誰もが納得してくれるとは限らないからだ。しかし新しい価値観を生み出すためにはそんなことも時には必要だったのだ。

やや関係ないが、同僚とランチに行って、みなが全く同じモノを注文したときほどつまらない。4、5人で行って、全員異なるものだったら、その場で現物見本を見られたり味を聞くこともできる。そして次回は違うものを頼もうかという情報にもなる。