ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

この次に会ったときは笑顔で話し合えるような別れ方をせよ・・・

2012年03月27日 | Weblog

「街に学ぶ---問題意識とは何か」扇谷正造著より。

インタビューという言葉は一般の人にはあまり身近ではないが、人と親しくなろうと思えばある程度相手のことを知っておくことも必要になる。つまり相手への用意と自分の準備がポイントにもなるようだ。

もしビジネスの商談なら、あらかじめ相手の会社の概要程度は知っておくことは当然だろう。また相手個人についても知っているならより強みとなるかもしれない。またその方がよりスムースに話は進みインパクトも与えられる。

とくに初めての相手の場合は、事前の準備がその後の進み具合を左右する場合があるだろう。また大事なことは相手から聞きとるだけではなく、相手がどんな情報を求めているかを見極めて相手の望む情報を用意することもポイントだった。

そのことで待たれる人になれるかどうかも違ってくる。扇谷さんは朝日新聞社に勤務して後に週刊朝日の編集長もしていたが、インタビューの最大の眼目は、「会うときには、“生涯の友と思え”」ということだった。だからこそ、一回の出会いを大切にすることが必要だったのだ。