ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

人は「安い」と「違う」に弱い。

2012年03月09日 | Weblog
「名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方」鈴木康之著より。

ここでは新聞の折り込みチラシについて触れられていた。そのチラシにはお買い得情報が満載されいている。「格安」「30%、50%オフ」「「激安」「先着○○名様・・」「「期間限定」などの文字はしばしば目に入る。

チラシを眺めていれば、どうしてもそこに目がいってしまう。そして、同じ業種のチラシを比較検討するものだ。たとえば、スーパーや家電量販店の場合同じ商品なら少しでも安い方へと走る。

しかし、実際にその店で商品を見て説明を受ける必要がある家電製品などは、たんに価格だけでは決められない場合も出てくる。

その販売員の接客態度や雰囲気で価格以上のものを判断基準にしてしまうこともある。説明やアフターサービスに十分納得できるかどうかも価格以上に商品決定のポイントにもなったこともあった。

食品や消耗品などは価格や鮮度が勝負だろうが。どうこがどう違うのかが、自分で判断がつくものは、やはり価格訴求が一番かもしれない。人はきっとそこに弱いのだろうな。(安かろう悪かろうでは一番困るが)