ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

ひとりの時間が贅沢だと知る。

2012年03月20日 | Weblog
「人生お楽しみはこれからだ」西木正明著より。

これはこの本の帯(腰巻)の裏表紙に書かれていたコピー文からのものだった。帯には“おとなの嗜み(たしなみ)と遊びの極意”とあった。その極意の一つが上記フレーズにあげたものだ。

ひとりで過ごせる時間は確かに貴重なものだ。何もしなくても時間はどんどん過ぎてしまう。実際はやらなければならないことに追われて過ごすことのほうが多いだけに、その時間を誰にも邪魔されずに充実して過ごせるならそれは贅沢ともいえそうだ。

その他の極意には次のようなものが記載されていた。「常にチャレンジ精神をもつ」。・・・ついつい何か新しいことへのチャレンジは忘れがちだ。新しい刺激は気持ちを新鮮にしてくれるに違いない。

「迷うより先に行動する」・・・いいと思うことはとりあえずやってみることも大事そうに思える。迷っているうちに時間はどんどん浪費してしまうような気もするし。

始めのフレーズと同じような言葉が繰り返されていた。「贅沢な孤独を存分に楽しもう」と。そこでは、ひとり遊びには「動機や意味付けなど必要ない」という。時間を忘れるほどの趣味を持ちたいもの・・・