ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

目的のない読書をしよう。

2011年06月08日 | Weblog
「成功する人の一見、運に見える小さな工夫」中谷彰宏著より。

ここでのタイトルは“ファインプレー”となっていた。これはスポーツの世界では見えやすいものだが、日常生活や日々の仕事のなかでは意外に見えにくい。

目的のためだけに行動していれば、比較的問題なく仕事をこなすことはできるもの。でも、それだけではファインプレーにはつながらない。

むしろ、仕事とは離れたこと、自分が本当に関心があってやっていることが、時に仕事に生かせたりする。それがファインプレーにつながっていくようだ。

目的以外のことは一切やらなければ、確かに効率はいいかもしれないが、それ以上の何かは生み出すことはできなそうだ。一見ムダに見えることのなかに価値があったりもする。

目的のない読書だからこそ、新しい発想、発見につながることもあるのだろう。人と盛り上がるのは、意外にそんなムダと思える知識のような気もする・・・な。