ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

価格が高いからといって、内容の質までは保証してくれない・・・

2011年06月04日 | Weblog


「もらった名刺は、全部捨てろ!」内藤 誼人著より。

ここでは筆者の経験から、本を買う時のことが述べられていた。あるとき、こんな高価な専門書なんだから、きっとすばらしいことが書いてあるに違いない、と期待をもって読んでいたという。

ところが、読んでいるうちにまったくそれが裏切られたのだ。何度も同じようなことでだまされたらしい。私にとっては高いと思える本を買っても、途中で嫌になって放り出したことはよくある。

本は金額では判断できないことが多い。モノを買う場合は期待が大きいほど、その後のギャップは大きくなってしまう。また作者のネームバリューだけで買っても当たり外れは出てくる。

価格ではないが、本を書いた家族の人から、著書をいただいたことが何度かある。しかし読み終えたためしはない。ほんの数ページ読んだだけで飽きてしまうのだ。やはり、自分が欲しくて買った本でなければ読み通せない・・・かな。