ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

グーグルが登場してから、私は検索エンジンに対する否定的な考えを改めた。

2009年07月31日 | Weblog
「アメリカ型成功者の物語」野口悠紀雄著より。

この“私”とは野口氏自身のことだ。かつては検索しても重要でないものが上位にきてしまい、探す手間暇が大変だったということだろう。以前NTTも開発に携わったある検索エンジンでも「NTT」と入力しても、NTTの本社を探すことができなかったという。

野口氏はこれでは役に立たないので「自分のことを探し出せないのは何たること」とあるところに書いたらしい。しかし、今ではNTTの公式ホームページがトップに表示されるようになったようだ。

一般的な言葉では、サイトが膨大な数になるため、関連の言葉が数10万件になってしまえば、使いものにならない。そこで、グーグルでは「リンク数(他のサイトで引用される回数)の多い順に並べる」という方法を採用して、この問題を解決していた。

実際、検索して読み始めるのははじめの方にリストアップされた項目だけだろう。それだけ読めばいいいから実に効率的だ。私ももっぱら検索にはグーグルを使用することが多いかな。その中でも特に「I'm Feeling Lucky」はありがたい。