オリンピックはやはりプレッシャーをお友達に出来る人でないと・・・

ある人のブログを拝見していたら、冒頭のこんなフレーズが気にかかった次第。「プレッシャーをお友達に・・・」というところが面白い。普通なら、「プレッシャーをはねのけて・・・」とか、「プレッシャーをモノともせずに・・・」などの表現を使ってしまいそうだ。

水泳の北島選手は期待が異常に大きかっただけに、そのプレッシャーは計り知れない。にもかかわらず100メートル平泳ぎで世界新記録で優勝している。また、柔道で金メダルをとった内柴選手は初日に負けた平岡に握手をせがんで平岡の無念を背負って戦ったようだ。

大きな試合になるほど、応援する人たちの期待が大きいほどプレッシャーは大きいものだろう。（失礼な話だが）逆にそれほど期待が大きくなかった選手ほどのびのびと自分の力が発揮できたり。とはいっても大舞台立っている選手たちはそこにいるだけでも無数のプレッシャーに勝った人たちだ。

いずれにしても、緊張感はほどほどにあったほうがいい結果を残すことができるとはよくいわれること。しかも、その緊張感を味方につけられればすごいものだ。そうそう、仕事だって当然緊張感をもってやらねばならない時も多い。そんな時も楽しめた時ほどいい結果が出ることもあるな。
まあ、ほどほど緊張、ほどほどリラックスかな。私が読んだのは「ポセイドンの飛行艇」という短い日記ながらホンネが書かれているブログでした。