ちょっとマンネリですが・・・

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お金の稼げる水泳選手というものを実現して・・・

2008年08月02日 | Weblog
「産経新聞」2008.7.23付けより。

“めざましカフェ”というコーナーで漫画家のさかもと未明さんが“五輪選手の「人生の泳ぎ方」”と題して書いている中にあったフレーズ。

もともと水泳選手にプロも世界があるというのが不思議なくらいだが、北島康介選手がそれを実現したのだ。アテネ五輪後にマネジメント会社と契約してプロ宣言している。そして日本コカ・コーラとの所属契約を実現していた。

やはりこれは実力がなせる技だろう。オリンピックで世界の頂点に立つこと自体すごいことだ。しかしだからといって、そのすごさをその後の人生に生かすことができる人は少ない。メダリストだからこその重圧もある。

北島クラスの選手の発言はすぐにマスコミに取り上げられてしまう。いろいろな意味でプレッシャーもあるだろう。メダルを目指すためにはすべてのプレッシャーをはねのけるだけの逞しい精神力が何より必要だ。

またマネジメント会社は北島選手に可能な限り雑音を減らして競技に集中できる環境を整えるようにしているらしい。最初のタイトルのフレーズのあとには「子供たちに夢を与えたかった」という北島選手の言葉が続いていた。

インタビューした筆者は北島選手に対して、たぐいまれな人生のイメージ力があると感じている。ますます北京五輪での世界新と同時に金メダルのへの期待が高まりますね。