ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

お金を使える富裕層と、使えない富裕層がいる。

2008年07月14日 | Weblog
「富裕層ビジネス 成功の秘訣」中谷彰宏著より。

実際に資産があるといっても、すぐに使える現金がなければ“お金を使える富裕層”とはみなされないだろう。そういう人をビジネスのターゲットにするのはかなり難しそうだ。広大な土地を持っていても、すぐに売れるとは限らない。

私の知り合いにもマンションのオーナーさんがいるが、そのローンの支払い残が億単位で残っているし、毎年税金も数千万円支払わなければならないのでそうそう贅沢はできないと言っている。また株も持ってはいても現在のところ低迷しているので売買はできないという。売ればまたそれに税金もかかってくるし、とも言っていた。

ビジネスのお客さんとして富裕層を狙うならやはり、不動産などの資産がいくらあっても現金を使ってくれるかどうか見極めないと難しそうだ。別の知り合いの人で地主さんがいたが、父親が亡くなった際に相続税でやはり億単位を払わねばならなかったようだ。そしてそれまで住んでいた土地を切り売りした結果、やはり以前ほどはお気楽に買い物もしなくなったようだ。

とはいえ、一般の安サラリーマンに比べれば自由になるお金は多いようには思える。いくら以上の年収があるから富裕層だということも聞いたことはない。もっとも、いくらお金を貯めたところでそれを実際に有効に使って楽しまなければ意味はないようにも思えるが。

数年前ある高齢の女性が、「定期預金を崩してでも欲しいと思うようなものに出会わない」と語っていたことを思い出した。富裕層相手のビジネスって、結局その人(お客さん)にとって本当に魅力あるサービスなり商品を提案できるかどうかにかかっているのかな~

お金を使える富裕層と、使えない富裕層がいる。

2008年07月14日 | Weblog
「富裕層ビジネス 成功の秘訣」中谷彰宏著より。

実際に資産があるといっても、すぐに使える現金がなければ“お金を使える富裕層”とはみなされないだろう。そういう人をビジネスのターゲットにするのはかなり難しそうだ。広大な土地を持っていても、すぐに売れるとは限らない。

私の知り合いにもマンションのオーナーさんがいるが、そのローンの支払い残が億単位で残っているし、毎年税金も数千万円支払わなければならないのでそうそう贅沢はできないと言っている。また株も持ってはいても現在のところ低迷しているので売買はできないという。売ればまたそれに税金もかかってくるし、とも言っていた。

ビジネスのお客さんとして富裕層を狙うならやはり、不動産などの資産がいくらあっても現金を使ってくれるかどうか見極めないと難しそうだ。別の知り合いの人で地主さんがいたが、父親が亡くなった際に相続税でやはり億単位を払わねばならなかったようだ。そしてそれまで住んでいた土地を切り売りした結果、やはり以前ほどはお気楽に買い物もしなくなったようだ。

とはいえ、一般の安サラリーマンに比べれば自由になるお金は多いようには思える。いくら以上の年収があるから富裕層だということも聞いたことはない。もっとも、いくらお金を貯めたところでそれを実際に有効に使って楽しまなければ意味はないようにも思えるが。

数年前ある高齢の女性が、「定期預金を崩してでも欲しいと思うようなものに出会わない」と語っていたことを思い出した。富裕層相手のビジネスって、結局その人(お客さん)にとって本当に魅力あるサービスなり商品を提案できるかどうかにかかっているのかな~