素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

春の嵐山へ

2022年03月30日 | 日記
 昨年の11月12日にジム仲間のHさんと嵐山へ自転車で行った。その時、もしお互いに体力が維持できていたら春の桜の時期にもう一度サイクリングをしようと約束していた。

 その後、コロナ禍に振り回されながらも体力の目減りは最低限に抑えることができた。ちょうど29日、30日と2日連続でジムが休館なので天気のましな今日行くことになった。

 9時に妙見口の桜並木の下で待ち合わせた。妙見口の桜も一気に開花が進み8分咲きになっていた。「桜見物だったら、妙見河原と傍示川で充分やけど」と言いながら8時52分に出発した。


 コースは秋の時と同じ第二京阪道路の側道を走り木津川の堤防に出る。前回は流れ橋に立ち寄ったが時間ロスになるので背割堤のさくらであい館まで休憩なしでひたすら走った。

 10時10分、さくらであい館に到着。平日だが花見客で賑わっていた。桜の方はまだ5分咲きといったところ。


 期間中はであい館の前の広場には自転車を入れることができないのでトイレを済ませる間だけということで歩道に置かせてもらい、ゆっくりする間もなく10時20分に出発した。暑くも寒くもない絶好のサイクリング日和であった。4人のグループの後にくっつき時速21kmペースで快適に走った。コバンザメ作戦で省エネ。
 桂川と天神川が合流するあたりの桜並木は満開で多くの人で賑わっていた。


 終点の嵐山公園には11時20分に着いた。着物姿の若い人や子供連れの姿が目立つ。


 前回と同じ店で同じものを食べ、定番の渡月橋を入れた写真を撮り12時10分に帰路に着く。
 

 帰路は向かい風が強くなり必要以上にエネルギーを使う。7段階の変則ギヤー、往路は5~7だったが帰路は2~4にしないと足が持たない。さくらであい館はさらに賑わっていてタワーに上る人は行列を作って待ていた。入念にストレッチをして体をほぐした後13時30分に淀川の河川敷の道路から天野川沿いの道をひたすら走った。枚方の鵲橋から枚方高校にかけての土堤の桜は満開で花見客も大勢いたが写真を撮る余裕は残っていなかった。ギヤーを1~2にしてペダルをこぐのみ。

 15時10分無事我が家に戻る。総走行距離83km。

 
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