次は、豊田勝秋(1897〜1972)さんの「鋳銅広間用花さし」
(1933年、青銅・鋳造、Square flower vase for a hall、cast bronze)。
鋳金家の豊田さんは、1926年に工芸グループ「无型」を設立し、
旧来の伝統文化を新しい様式を追求して現代工芸の草創期の旗手的
存在となる。
この作品の表面のツヤから木工品と思ったが、素材は青銅なのだ。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)
(1933年、青銅・鋳造、Square flower vase for a hall、cast bronze)。
鋳金家の豊田さんは、1926年に工芸グループ「无型」を設立し、
旧来の伝統文化を新しい様式を追求して現代工芸の草創期の旗手的
存在となる。
この作品の表面のツヤから木工品と思ったが、素材は青銅なのだ。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)