塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

ミュージアム巡り おしゃべりな本たち 表紙の世界_4

2021-12-19 05:44:17 |  ミュージアム巡り_2021
 本の中身を保護する“表紙”は、その内容を端的に表す顔としても
アピールしている。
 版元により素材やデザインにこだわり、旧蔵者の好みによって交
換される。特に江戸時代に書写され出版された和書はバラエティに
富んだ表紙が多い。最後は同館が所蔵されている和書の表紙を紹介。
 「細流抄」(写年:未詳、旧蔵者:紅葉山文庫)。

 「はちかづき」(刊年:寛文6年・1666、旧蔵者:内務省)。

 「山民江入楚」(写年:未詳、旧蔵者:水野忠邦)。

 「保元物語」(写年:江戸時代前期、旧蔵者:紅葉山文庫)。

 「参考 保元物語」(刊年:元禄6年・1693、旧蔵者:内務省地理局)。
NAJ(千代田区北の丸公園3-2)
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