次の作品から棗ではないが、同展示会に出展されていた作品を
紹介。
北原千鹿(1887〜1951)さんの「金地象嵌月二竹文手匣」(1944
年頃、金・象嵌、Box、moon and bamboo design、inlay ongold
ground)。
彫金家の北原さんは、大正末頃から新工芸研究会「无型」同人
となり、工人社を設立して彫金界の新人育成に努力されている。
黄金色に光り輝くこの作品、蓋の右下あたりに満月が、竹笹が
たわわに象嵌され、四面胴のところに竹藪が描かれており、重量
感いっぱい。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)
紹介。
北原千鹿(1887〜1951)さんの「金地象嵌月二竹文手匣」(1944
年頃、金・象嵌、Box、moon and bamboo design、inlay ongold
ground)。
彫金家の北原さんは、大正末頃から新工芸研究会「无型」同人
となり、工人社を設立して彫金界の新人育成に努力されている。
黄金色に光り輝くこの作品、蓋の右下あたりに満月が、竹笹が
たわわに象嵌され、四面胴のところに竹藪が描かれており、重量
感いっぱい。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)