こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は勇人の東海中日ダブルス準決勝を見に行って来ました。
結果は1-6,5-7で敗退。
第1シードペアが相手でしたが後半は相手ペアのミスも出て来てあと少しだったと思います。
そのあと少しの中、勇人の気持ちの弱さが目立った試合でもありました。
大事なポイント、と言われる場面で、戦う気持ちではなく怖さやすがるような気持ちが垣間見え、気持ちの弱いプレーになることが多かったように思います。
勇人はこれまでシングルスも同じようになり、触られたくないから逃げのハードヒットやミスを怖がって球威が落ちる、など気持ちが宙に浮いて負けてしまう事が多かったですが、
勝ちたい=むりやり決めに行く、は勝ちたくてかかるプレッシャーから逃げている状態で、
勝ちたい=球威が落ちる、はプレッシャーに負けている状態、
だと僕は思います。
(ボクシングに例えるならパンチもらうのが怖いから、パンチ出さないでガードしかしないか、フェイントもなく運良く当たって倒れてマインドで当たらない大振りのパンチをブンブン振り回すか、というような感じかな?笑)
これは強いと認識している相手に勝てそうな時や、何かがかかっている試合とかは特に発動しやすいと思いますが、
相手選手が肝が据わっている状態で自分がこの逃げや弱気のメンタリティになったら基本その勝負は勝てない勝負だと思います。
やはり、プレッシャーのかかる場面での気持ち作りが勇人にはキーになって来ると思います。
勇人は才能ある選手だと思いますし、弱気の強打が強気の強打に変わればぜんぜん単複全国区だと思います。
明日は強い気持ちを作って、パートナーと一緒に強気なプレーで全国を勝ち取れると良いです!