こんにちは！柴田圭ですっ。
今回の団体戦は3位を狙い挑み3位に入れなかったのに、なぜか清々しく凄く晴れ晴れとした気持ちになった大会でした。
もしかしたら僕だけかもしれませんが、今でもそんな感覚が残っています。
ご家族やOBもこれまでにないぐらい大勢の方々に応援に来て頂き、大人も子どもも関係なくチームが一丸となっての気持ちやエネルギーが１つになって勝利を目指した
その瞬間、その時間、その時感じた全てが素晴らしく何かを成し遂げたような感覚があります。
もしかしたら目指していたのは結果ではありましたが、結果ではなくチーム全員で目指すことそのものだったのかもしれないと思います。
(あくまで団体戦インターハイは近い未来狙って行きますけど)
阿原さんのチームマネジメントをしてもらうようになって、一番の変化は選手みんなが部活を、そしてチームを好きになったような印象を受けます。
特に3年生のひさやは、以前の一平先生とはそりがあわず自分は自分、と部活に背を向けていたように感じましたが、今では部活のみんなをフォローし、落ち込んでいる選手がいると声をかけ話を聞いて寄り添い、チームのために先生に提案したり、以前とは変わって春日丘テニス部というチームを好きになったのを感じます。
そして常に笑顔で貪欲にAチームまで登り詰めた前田、大人しくも黙々と練習し秋の県大会のレギュラーの座を掴んだ坂口、腰を痛めて離脱しましたが大きな声で応援しチームを盛り上げ放った安藤、テニスは伸び悩みやめるか悩んだ時期はありましたが最後までチームを盛り上げた森、凄く良いモティベーションで朝練をしたり男子と自主練して上達したゆりん、女子がゆりんと2人になりなかなか後半はゆりんもケガで来れない中、笑顔で女子チームを引っ張ったさあや、阿原さんからマネジメントを学びながらチームを支えてくれたマネージャーねほのかとさや、そして勉強で早期引退をした服部も応援に来てくれ、
江口と酒井で引っ張って来たチームがみんなで進むチームに生まれ変わり、歴代でも素晴らしいチームへと成長しました。
3位には入れませんでしたが、正直その結果はどうでも良いと思えるぐらいの素晴らしい2日間でした。
かなり前のマネージャーの子まで含めてすごくたくさんのOBが応援に来てくれて会えたのも嬉しいことです。
3年生のみんな、約2年間お疲れ様でした！
部活動で学んだ事もこれからの人生に役立てながら、自分らしく人生を歩んで下さい。
そしてこの3年生たちを見て来た2年生、1年生がこれから作って行く春日丘テニスも楽しみです。
本当に素晴らしいチームと団体戦でしたっ。
