こんにちは!柴田圭ですっ。
今日はあすかのアートの関係で東京へ行って来ました。
アートを置かさせて頂くホテルグランドニッコーさんに絵を搬入して、夕方、夜はとても素晴らしいご縁に恵まれて、とても充実した東京の1日になりました。
アートに触れていて感じることは、アートって形がないじゃないですか、
何をやっても何で描いても良いんですよね、
紙に描いても良いし、キャンバスに描いてもも良いし、ガラスに描いても良いし、服やバックに描いても良いし、デジタルに描いても良いし、
鉛筆で描いても良いし、絵の具で描いても良いし、炭で描いても良いし、
手で描いても良いし、筆で描いても良いし、ヘラで描いても良いし、ダンボールで描いても良いし、
自由で決まった形がないからこその良さもあり難しさもあって、様々な方とお会いして価値観や世界観に触れることで僕の世界観も広がるのを感じます。
あすかがアートをはじめて日々感じますが、僕も色々とあすかに言って後からいけなかったかなぁ、と思ったりする事も多くて、アートは自由なのに僕の価値観や世界観を押し付ける形にならないようによく反省します。
自分の器や世界観を広げないとあすかの可能性も自分の器や枠の範囲に留めてしまう可能性があると感じるので。
様々な方々とお話ししたり、アートに触れたりして行くと、自分で見たり聞いたり感じたりして、自然と素直に自分の世界観を広げられたりするんですよねっ。
テニスでももっとこうしたら良い!それじゃダメだ!とか思わないですか?
僕もコーチとして見ていても思ったりしますが、テニスの試合も選手が自分の世界観で創るアートだと思います。
平凡なショットや変なミス、凄く良いショットなどが合わさって1つ1つの試合が1つの作品だと思います。
試合を見てるとイライラすることもありますが、選手に試合後に怒る事はますないです。
イライラしたのは僕の世界の中のことで、試合はその選手の世界のことなので、僕が怒るのは違うかな、と思いますし、僕の価値観を押し付け過ぎるのは僕の枠以上の成長を妨げると思うので、あまり試合に対してはとやかく言わないです。
まあでも僕は子ども達をそんな強くしてあげれていないのでそれが正しいかどうかは分かりませんけどね〜笑
ちょっと連想ゲームのようにアートからテニスに話が移ってしまいましたが、
子どもの世界は親の世界の広さ、奥さんの世界は旦那さんの世界の広さ、で大きく変わって来ると思います。
あすかは僕の奥さんであって可愛い娘のような存在でもあるので、僕の世界をもっともっと柔軟に広くして行きたいと思います。
そしてそれを携わる選手たちにも還元して行きたいです。
今日はまた1つ世界観の広がる1日でした。
今日という1日に感謝です!