方向性。

こんにちは！柴田圭ですっ。
すこし前から僕のあまり好きじゃないベンチコートを来てツクルの練習を見ていますが、温かい♡


今日はランニングショットの練習！
ツクルでは新しい技術や練習メニューをどんどん入れて色々な事をしています。


少し前にフッと気付いたんですっ。

体が出来てくるまでは練習量はそんなに多くなくてイイからちゃんとした技術を体に入れて出来ても出来なくても色々な事をして感覚に触れる事が大切だな！と。


反復練習で色々な要素を安定さて行くのは体が出来て来てからで良いと僕は思います。

むしろ現段階での反復練習は今だけ勝つことを考えれば反復練習もアリだと思いますが、たぶん小学生の頃の毎日の反復練習は高校生になってからの１ヶ月で埋めれてしまうと僕は思います。


脳の発達過程でその時々に必要なモノが違うとよく耳にしますがテニスでもそうだと思います。

子どもの方が柔軟で吸収も良いと言いますが、脳が柔軟なときに色々な感覚を体に入れて、脳の堅くなって来たら反復練習で固めるような練習をして行くのが良いと僕は思います。

(子どもたちもクロスラリーなんてすぐに飽きちゃいますしねっ！笑)


中3のユウタもヒットセンスは高いですが感覚的な多彩さがあるワケではないので、ツクルは今は全員が色々な感覚を入れる良い時期です。

(ユウタは少し大人なアドバイスが多いですけどねっ。)


これに気付いてからは練習内容や雰囲気が良くなったと思いますし、子どもたちの伸びも早くなったと思いますっ。

(自分的にはチョーナイス気付きっ☆笑)


もちろん、色々なコーチの方が様々な考えとスタイルで育成されていて僕はこの考え方とこのスタイルと言うだけで、正解は最終的にその子とご両親の想いに応えられているコーチが正解だと思いますっ！

初めてジュニア育成をしましたが、ジュニア育成ってとってもたのしいですっ！