お菓子の日記

日々つくっているお菓子の日記です。

自宅ケーキ教室

2008-06-25 23:52:10 | 自宅教室
ケーキ教室風景。

パイナップルシャーベットです。

パイナップルのシャーベットも作りました。
缶詰の果物、汁とも凍らせて
フードプロセッサー(FP)でがーッと攪拌してなめらかにするだけ。
「DITA」というライチのリキュールで風味漬けしました。
(注:パイナップルは大きめに切って冷凍した方がいいです)

柚子マーマレード(柚子茶)を使ったシャーベットも試食してもらいました。
こちらも簡単。150mlの水に砂糖20gを煮とかして、
ふやかしたゼラチン2gをとかします。
そこにマーマレード60gを加えてよく混ぜます。
これを凍らせて、FPにかける、又は、
少し室温においておくと、柔らかめになってくるので、
スプーンで削ってもオッケーです。
お試しください。


それから、メインはこちら。エクレアです。

カスタードクリームも上手に煮えましたね。
シュー生地の絞りも皆さん、やるほどに上達しました。
あっという間に焼き上がりますが、
やはり、クリームの絞り出しとチョコのコーティング
には結構時間がかかりましたね。
山形直送のサクランボが届いたので一緒にいただきました。


今回の試食はバームクーヘン。

「スイーツ王国」という雑誌に載っていたレシピで作ってみました。
昔ながらの優しい味にできましたよん。


チェリーのタルト、バナナのタルト

2008-06-22 23:07:15 | 実験室
先日教わったチェリーのタルトの復習とエノテカイルチルコロで食べた
ココナッツとバナナのタルトを作ってみることにしました。

チェリーのタルトの方は16センチマンケ型で、バナナのタルトは
適当な大きさのタルト型がなかったので、12センチセルクルで無理矢理
つくりました。

焼き上がりです。

チェリーの方は問題なくできあがりましたが、
バナナのタルトは高さがあったせいか、後で切ってみたら
真ん中が生焼け・・・で、再度焼き直し。
全部で70分位焼きました。はやり、もう少し浅い型にすべきでした。

チェリーパイをきったところ。

このタルトの台は「バータフォンセ」プリゼ生地とシュクレ生地の真ん中と
言ったところで、いわゆる練りパイ生地です。
有塩バターでつくりますし、作り方も割と簡単ですし、
FPがなくてもいいので、手軽ですね。

こちらバナナのタルト。

2回焼いただけあり、周りがきっちり焼きしめられていい感じの色に焼き上がり。
と言いながらも、やはりフォンセ生地の残りを寄せ集めたので、
ちょっと固めです・・・・。
フィリングはアーモンドクリームのアーモンドパウダーかわりに
ココナッツファインをいれただけ。
ネチッとしたココナッツ好きにはたまらない食感です。
トロピカルなタルトです。

ケーキ教室体験コース

2008-06-20 23:16:25 | 自宅教室
「少しお菓子作りに興味がある方」、「チーズケーキが大好きな方」を対象に
ケーキ教室の体験コースを開きました。

教室の時に、時々お話するのですが、ケーキ教室に来てくださるかたの
目的は様々ですが、おかし(ケーキ)を食べるのが好き、作るのが好き、
であれば、嬉しいしいいかな~と思っています。
もちろん、教室で作ったケーキを家でも作ってくださったら
とっても嬉しいけれど、
「今まで何気なく食べていたけれど、こ~んなに手間暇かかっていたのね」とか、
「こんな作り方をするとは思わなかった」
「案外簡単にできる」
「予想以上にカロリー高そう~」
また、お教室での話題で新しいこと発見や情報収集
など、何かしら得る物があれば嬉しいです。

メニューは、ご家庭にある材料で気軽にしかも本格的な味に出来る物と
お料理の合間にでもできそうなものを組み合わせるように心がけています。

前置きはこのぐらいにして、
今回のメニューは、チーズケーキとバラ型をつかったフルーツゼリー。

定番のチーズケーキです。

ワンボールで出来る手軽なチーズケーキですが、味は本格的。
一番時間がかかるのが、グラハムクラッカーを砕く作業だったりして。
これも、フードプロセッサーがあると簡単ですが、今回は麺棒などを使って
細かくしました。
あとは、材料を室温においておけば、ぜ~んぶ、混ぜるだけ。
最初にママ友に教えてもらったときは、クラッカーの台もなかったので、
準備に5分(FPで混ぜるだけ)、焼き時間40~50分。

こちら、切ったところ。

はじめで出来立てのチーズケーキを食べた方の
顔がほころんでました。
「できたてもおいし~」
そうです。作り手だけが味わえるこの特権。
ケーキも出来立てがおいしもの。次の日がおいしもの。
フルーツケーキの様に2週間ぐらいおいた方が美味しい物がありますが、
チーズケーキは1日経った方がしっかり味がなじんで美味しいです。

今月、他のクラスでも作っているアガーゼリーもつくりました。

アガーゼリーは紅藻類からとれるカラゲーナンという植物性のゲル化剤ですから、
寒天と同じで、カロリーゼロ、体内に吸収されませんので、ヘルシー。
しかも、室温で固まりますから、この時期、速く固めたいときに、いいですね。
さらに、さらに、ゼラチンは一回冷凍してから解凍すると
水がでますが、こちらは氷らせても水が出にくい。
・・・・と、いっても冷凍庫はいっぱいで入れるスペースはありませんが(汗)。

おまけで、こちらは試食のみですが、
紅茶のプリンです。夏休み明けにつくるのに、試作したものです。

先日、教わったときはシンプルな紅茶のみでしたが、
やっぱり、生クリームをそえるとひと味ちがうかな~
泡立てなくてもいいかもしれませんね。
紅茶好きの方は、「紅茶の香りが鼻にぬけるだけでなく、しっかり紅茶の味がする」
と、気に入ってくれました。
紅茶好きのかた向きですね。大人のプリンです。

楽しんでいただけたでしょうか?



馬路村の「ゆずの村」

2008-06-19 00:34:16 | おいしいお店
世の中お取り寄せ好きのかたが多いと思いますが、
私の周りにも結構いますね。それで、いろいろ新しいお味、
美味しいもののご相伴にあずからせております。感謝。

かくいう私は、結構保守的なので、それほど利用していません。
そんな私ですが、前にいただいた馬路村のポン酢醤油「ゆずの村」が
忘れられず、ネットで調べて注文しました。こちらがそれ。

ゆず醤油ですが、柚子の味がなんともいい感じ。
しゃぶしゃぶはもちろん、サラダにもいいです。

しか~し。
せっかく、注文してゲットしたのに、その後、
桂のグリーンマートで発見。ちょっとがっかり。
でも、送料分がちょっとお得になるよう沢山購入しましたので、
ケーキ教室にいらっしゃる方で、
お味を気に入った方は、お声をかけていただければ
おゆずりします。

馬路村は高知県にある人口:千人あまりの小さな村。
ポン酢のほかにも柚子製品を沢山出しています。
興味のあるかたは、こちらをごらんください。

せっかくなので、
他に気に入っているおとりよせ品をご紹介。

左は、おとりよせではありませんが、
先日、グリーンマートに行ったときにみつけた
カメヤのわさびドレッシング。
わさびが利いていて美味しいです。スライストマトにかけると絶品。
野菜サラダにももちろんあいます。

右側は、
知る人ぞ、知る「あわ漬け」。
おとりよせ・・・といっても、
いつもお友達が取り寄せたものを分けて頂いているのですが。

このあわ漬けですが、
もともとは、おつけ物をつけるためのたれ・・・の
ようなものですが、お刺身にあいます。
それから、焼きおにぎりにつけると最高に美味しいです。

しかも、通常のお醤油の塩分の75%。
(通常は17,5%、あわ漬けは13%だそうです)

★原材料名:本醸造特級醤油、砂糖、ぶどう糖果糖液糖、みりん、米発酵調味料、
      風味原料(かつお節)、醸造酢、調味料(アミノ酸等)、酸味料、
      ビタミンB1、(原材料の一部に大豆、小麦、さばを含む)
だそうです。合成保存料とか、甘味料はつかっていません。


家では、しょうゆ差しに入れて、日常的につかっています。

製造元は、柴沼醤油株式会社です。
茨城県土浦市虫掛町374
電話:0120-44-2124

茨城県は、結構素材はいいものがあるのですが、
「名産品」がなくて、残念なのですが、
このあわ漬けはヒットだと思います。

父の日

2008-06-16 23:11:21 | 実験室
先週の父の日のケーキです。

保守的な、夫と子供はショートケーキが好きなので、
ちょっと豪華にフルーツを載せたケーキにしてみました。
オレンジ、キウイ、メロン、アメリカンチェリーと盛りだくさんに載せました。
メロンをサンドしたら、とってもクラシカルな安心できるケーキ。
残念なことにイチゴがなかったので、チェリーで我慢してもらいました。

最近作ったケーキたち。

手前はアーモンドクリームの中に、チェリーのワイン煮をいれ、
表面にはアーモンドを散らして焼いたタルト。
向こう側は、最近マイブームのチーズフィリングの上に
パイナップルとラズベリーを載せて焼いたタルト。

こちらはタルトを切ったところ。

チーズのタルトは結構評判が見た目も華やか。
奥のチェリーのタルトはう~ん、チェリーが見えませんね。
先日習ったように、チェリーを入れるときは
底一面にいれた方が断然豪華ですね。

こちらは、復習編。コーヒーシフォン。

ふわふわだけでない、弾力のあるシフォンです。
シフォンの口当たりにあついては、
個人の好みが別れるところです。
皆さんは、ふわふわ派?それとも弾力派?

ダックワーズ・チェリーのタルト・シフォン

2008-06-14 00:03:07 | 修業
晴れた日は、夏の日差しになってきましたが、
仙台はまだまだ爽やかな天候と言っていいでしょう。
暑くなって、お菓子が焼きたくなくなる前に色々復習しておかなくては・・・

上杉でのケーキ教室ですが、今月は特別に2回受講しました。
ダックワーズです。

18センチのタルトリングで大きく焼きました。

中にはさんだクリームは、
カスタードクリームにはアロマカフェ(カラメルソースに濃いコーヒーを合わせた)
で風味がついています。リッチなモカクリームです。

このように絞ります。

もう一つは、フルーツのジュレ。

下層は、クリームシュープレーム。
生クリームも使ったアングレーズソースを
想像していただければお味が想像できるとわかりやすいでしょうか。
グレープフルーツとマンゴーとワインのジュレが上層です。
涼しげですよね。

切ったところはこんな感じ。

ダックワーズは見た目より、さっぱり目で美味しい~♪と
思いましたが、卵黄が多く使われている2種類のお菓子ですから、
結構おなか一杯になりました。
それから、上下がダックワーズ生地なので、クリームを入れたら
その日のうちに食さないと、スボンジが水分を吸って湿ってしまいます。


こちらは、別の日。
見た目はシンプルですが、中身が濃い~、チェリーパイです。


スパイシーなシフォンケーキ。

ふわふわだけのシフォンケーキって実は弾力がなくて、
あまり好みではないのですが、こちらはもっちりしっとり。
しかも、ココア、シナモン、コーヒー豆とチョコで香りと味が
とってもスパイシーなシフォンに仕上がってます。

こちらが、切ったところ。

パイ生地はパータフォンセ。プリゼ生地に近いいわゆる練りパイ生地です。
フィリングは、アメリカンチェリーをシロップで煮て、
マラスキーノ酒で風味をつけたもの。
フィリングはガトーショコラ生地ですね。
美味しくないはずがありません。
ところで、マラスキーノですが、サントリーの説明だと
「ユーゴスラビアのダルマチア地方に多く産するマラスカ種のブラックチェリーを原料とし、発酵・蒸溜・熟成して甘味などをつけたリキュール。独特の個性があり、リッチな風味と華やかな香りが特徴です。」とのこと、とてもスパイシーで妖艶な芳香がします。
秋~冬にも合いそうなタルトですね。


こちらは、持ち帰り用。12センチのマンケ型で焼きました。


シフォンケーキも12センチの型。
かわいいけれど、生地を流しにくいのが難点。


教室終了後、アメリカンチェリーとマラスキーノ酒を買って
早速、チェリーを煮ました。

自宅ケーキ教室

2008-06-11 22:30:40 | 自宅教室
6月のケーキ教室です。

お花が大好きで(育てるのも上手!)なお友達が、
お庭のお花を持ってきてくださいました。
植物に関するセンスが全くない私向けに、花器つきで生けてきてくれました。
(お花を撮る角度もわるいし・・・・)
左のきれいな葉っぱは「つぼさんご」だそうです。
恥ずかしながら、初めて知りましたが、綺麗なワインレッドで全体を引き締めでくれますね。

さて、今月はエクレア。

手で持って、さくさくさくとほおばれるサイズに焼きました。

仕上げは、カスタードクリームに生クリームをあわせたディプロマットクリーム。
表面はコーティングチョコをつけました。

チョコが付けやすいようにシュー生地の後ろに穴をあけてクリーム注入したのですが、
細長いため、左右2カ所に穴をあけ入れました。

もうひとつは、フローズンヨーグルト。チェリーのワイン煮を添えました。

このフローズンヨーグルトの作り方ですが、
材料は:お好みのプレーンヨーグルト:250g、砂糖:45g
ざるの上にキッチンペーパーをしいた上にヨーグルトを入れて、
1時間くらい冷蔵庫で水切りします。
これに、お砂糖を混ぜ溶かし、冷凍庫で氷らせるのみ。
あとは、フードプロセッサーでシャーベット状にするか、
スプーンなどで掻き取って、器にもりつけます。
FPを使った方が、なめらかになります。
また、バナナやモモを一口大に切って一緒に氷らせておいて
一緒にFPにかけてシャーベットにすると美味しいですよ。
今年の夏にどうぞ。

フローズンヨーグルトに添えたチェリーのワイン漬けですが、
グルメのお友達からお裾分けで頂いたのがあまりに美味しくて
作り方を教わりました。
これをつかって、アガーゼリーもつくりました。

バラ型にぴったりのゼリーになりました。

今日のお昼はこちら。

メインはカジキマグロのトマト煮。
ブラックオリーブがソースの味をきめてくれます。
ベーコン入りのマッシュポテトをそえましたが、
ショートパスタをハーブオイルなどであえたものもいいですね。

グリンピースご飯は、まえに実家からおくってきたグリンピースを
冷凍しておいたものを使用。
最初から炊き込むと色が悪くなるので、
流水でもどしたものを、レンジで1分。
あとから加えました。

更にここには写っていませんが、
もち米で漬けた驚きのなすのおつけ物も並んでました。
ご馳走様でした。

シナモンロール・あんパン

2008-06-10 00:26:55 | 実験室
シナモンロールが食べたくなり、作り始める。
今度のパンのクラスで作るので、練習も兼ねてるんですけどね。

予定では、型一杯に膨らむはずだったのですが、20?正方形の方は、
隙間があいてしまいました。
が、高さは十分。シナモンシュガーもたっぷり、某カフェにもまけないおいしさよん
(自画自賛)。欲を言えば、アイシングはたっぷりの方が美味しいですね。


こちらは、休日の午後。
先日、北海道物産展で大納言小豆を買ってきて、
お豆が煮るのもすごく上手なスーパー主婦に煮方を教わり煮ましたので、
あんこをつかわなくっちゃね。
て、ことで、あんパンをつくりました。

ここらへんが、アバウトなところで、せっかくだから、夕飯に食べれるように、
同じ生地で、あんパン・チーズ入りパン、
チョコパン(クオカで買ったデニッシュ用チョコ発見したので)、
おまけにソーセージロールパン。
う~ん、前者3つはそれなりですが、ソーセージロールパンには
パン生地がもっちりしすぎてました。しかも、なかなか焼けないし。
粉などの配合は同じながら、水分に卵が入るか否かの差なのに
パン生地にこんなに差があるとは、驚きでした。

さて、中身はいかがでしょうか。

パン生地ののびがすごくいいので、あんこもたっぷり入れられました。

ところで、パン生地の捏ねですが、手捏ねする気力。体力はなく
自分で作るときは、もっぱらキッチンエイドにおまかせ~。
いい感じの生地にできあがりますが、手で捏ねたときよりも
柔らかめ。
今回も少し(自己流で)水分を控えてみましたが、
どのくらい控えたらいいのでしょうか?
どなたかご存じだったら、教えてくださ~い。

エノテカイルチルコロ・・再び

2008-06-08 22:23:49 | おいしいお店
以前にも行った
エノテカイルチルコロに行って参りました。
今回は、山伏豚に挑戦!

お店の入り口です。


まずは、ジャガイモのスープ。

オリープオイルがかかっていて、普通のポテトスープが一気にイタリアンなってます。
前に来たときは、寒い時期だったので熱々のスープでしたが、
今回はぬるめ?!時期に合わせてあるのでしょうか?

山伏豚のテリーヌ。濃厚なお味です。

白身魚(鯛だったとおもいますが・・・記憶がとぎれています)のカルパッチョ。

カルパッチョの上に盛りだくさんの生野菜。
うちではいつもオニオンスライスですが、これもいいですね。

前菜盛り合わせ。4種類の前菜がちょっとずつ楽しめます。

特に「これ」と決めた物がないのであれば、盛り合わせが一押し。

タリオリーニ。

タリアテレ。

タリオリーニもタリアテレも金・土限定の手打ちパスタです。
タリオリーニが細め、タリアテレはきしめんタイプですね。
いずれも、有機野菜を使っていて、野菜の甘みが
しっかり感じられました。手打ち綿はもちっとした歯ごたえです。

お待ちかねのメイン。目鯛(だったおおもいますが=)のポアレ。

アスパラとブロッコリーの掛け合わせのお野菜。
白い方のお野菜も初めて聞く名前でした~。

私は、(念願の)山伏豚をチョイス。
嬉しさで手がふるえた訳ではありませんが、画像がぶれました。すみません。

うれしいけれど、ここまでで結構お腹は7分目まできていました。
でも、肉の美味しさに脱帽。焼き方も上手なのかしら。
柔らかくしかもジューシー。
バルサミコソースと粗塩・黒胡椒がそえられていましたが、
そのまま食べても美味しい!!
豚肉のソテーでここまで美味しいものは初めてですね~。
付け合わせには、カポナータ。
ラタトウユをイタリア語にしただけ・・・と、思っていましたが、
厳密には、カポナータの方が甘めの味付け
野菜も小さめのようです。
このあたりをしっかり押さえた味付けになっているところは
流石と思いました。

お腹はいっぱいだけれど、お待ちかねのデザート。

イチゴのシャーベットとティラミス(久しぶり)、
タルトはココナッツとバナナです。初夏を感じるトロピカルな組み合わせ。
バナナって年中ありますが、熱帯の食べ物なだけに、
旬は夏だそうです。
昔はココナッツが苦手だったけれど、今は大好き。
ココナッツパウダーを入れたタルト、試してみたくなりました。

お店の住所です。

宮城県仙台市青葉区国分町1-7-10
電話 022-227-0180
営業時間 18:00~23:00(火~木曜は12:00~14:00、18:00~24:00)
定休日 日曜、祝日

前は、ランチは火~木でしたが、金・土も始めたそうです。
しかも、パスタが手打ちパスタに替えることができます。

修業

2008-06-05 00:12:50 | 修業
少し前のことになってしまいましたが、
最近の勉強状況のご報告。師範科という部分を受講しています。
なんのことはない、今までの復習ではありますが、
作ったものを少し科学的にみているので、実験気分でたのしいです。

こちらは、飴細工でつくった流し飴。

な~んと、この型は油粘土でつくるんですよ~。
型紙にあわせて粘土をつなぎあわせて、工作気分でした。

こちらは、バターケーキのつくり比べ。

右から、シュガーバッター法(バターと砂糖を泡立てる一般的な方法)
フラワーバッター法(粉とバターを先に混ぜる方法)、
フードプロセッサーで作る方法・・・・これも美味しいので驚き。
どれが一番いいというのはないですが、
こだわって作る場合、作ってすぐ食べたいとか、持って行きたいときは
手軽な方法でも十分美味しくできることがよ~くわかりました。
(粉あわせをしっかりがこつですよ~)

これをふまえて、ガトーバスクという焼き菓子をつくりました。

生地はバターケーキの生地です。中にはカスタードと杏がしこんであります。

指でかたちをきっちりつけて取り出しやすくしてます。


は~い、こちらが焼き上がり。

お味はいうことなし!