お菓子の日記

日々つくっているお菓子の日記です。

フレジェ・マンディアン・シリアルチョコ

2009-02-18 00:13:57 | 修業
今月のケーキはフレジェ。「イチゴやさん」という意味らしいですが、
イチゴのかわいい形と味を堪能できる一品です。


きちんと整列したイチゴたちをご覧くださいませ。

今年のイチゴは小粒のものが、味がしっかりしていて美味しいですね。
さらに、このように並べるときは、きちんと底が出来るよう
へたをまっすぐ切り落とし、半分割りもきちんとしたほうがいいですね。
(私がもっとも苦手とする分野~)。

段々色々なケーキが作れるようになってくると
「見た目も大切」と、痛感するようになってきました。
今回はまさにそれを体感しました。

マンディアン。

きちんとテンパリングしたチョコなので、つやつや口どけも最高です。

棒状に固めたシリアルチョコ。

私はワンパターンにプレーンのコーンフレークで作ってましたが、
好みのシリアルで作ると色んな味・食感が楽しめますよね。

今回はオールブランとフルーツグラノーラを使いました。

オールブランは香ばしく、
フルーツグラノーラはちょっとねちっとする食感が面白いです。
ドライフルーツもたっぷり入っているので、いろんな味が楽しめますした。

白いぼうし

2009-02-13 00:11:09 | 実験室
「松井さんは車からでました。
 そして、ぼうしをつまみ上げたとたん、
 なにかがふわっと飛び出しました」
 あまんきみこさんの「白いぼうし」の一節です。

先日の私の誕生日にプレゼントとこのカードが友人から届きました。

友人がこの一節からイメージして描いた絵です。
とても素敵なので掲載させていただきました。
カードとプレゼントありがとうね!
まだまだ寒い日が多いですが、日ざしは春めいてきましたね。
春がまちどおしいですね。

冷蔵庫のお掃除を兼ねて、お菓子作り。

ガレット・デ・ロア。
1月のお菓子ですよね。
「王様のお菓子」で1月6日に食べるとか?
なかにフェーブ(陶器のお人形)やコインを入れて
当った人に幸運が訪れる・・・というおめでたいお菓子。
これは、当りなしでつくりましたが・・・・。


冷凍しておいたパイ生地でつくったせいか、さくさくですが、
ちょっと硬めかな~。

写真のできがわるくてすみません。


冷凍してあったプリゼ生地、余ったアーモンドクリーム。
それから、年末に思い切って冷蔵庫の卵白を処分してしまったら、
今年に入って、シフォンケーキやら、ダッコワーズやらつくるのに
卵白を大量に消費して、卵黄が余ってしまいました~。
卵黄は冷凍するわけにも行かず、カスタードクリームをつくって
た~っぷり乗せてみました。
今年のイチゴは甘みがあって美味しいですね。
ケーキにはこのくらいの小さめのイチゴがかわいいですね。

見栄えは今ひとつですが、家用のおやつということで、ご勘弁を・・・・。



コッペパン・クロワッサン

2009-02-08 00:11:15 | 実験室
このところ、パン作りする機会が増えております。

パン屋さんをのぞくと、サンドイッチや調理パンはありますが、意外とコッペパンとかバンズとかは売ってないんですよね。
スーパーにおいてあるパンは、ちょっといただけないし~。
「おかずを挟めるようなコッペパンやバンズがほしい~!」~と、いうわけでつくってみました。

はさむクリームや具に負けないようにバターもいれたちょっとリッチなパンです。
バンズも型を使わないで簡単に作ってみましたが、あまりかさ高くなりすぎず
我が家にはちょうどいい感じ。
コッペパンも今回は15センチほどのものをつくりましたが、
もう少し小さくてもいいですね。
お家で作れば、大きさも自由にできて楽しいですね♪

子供の朝食にハンバーガー。
やっぱり、バンズは焼いてバターを塗ると美味しさが、
一段階アップ!
ハンバーグは、煮込みハンバーグを多めにつくって冷凍しておけばいつでも
このとおりです。


それから、クロワッサンも初挑戦。
冷凍庫で生地を休ませながらしたので、
結局前日午後1時くらいに始め、冷凍庫にあるのをいいことに途中中断。
次の日の朝、このように成型しました。
焼く前から、大きさが一定じゃないですね。
伸ばし方も、今ひとつ根気がなくて
あまり長く伸ばせず、妥協してしまいました。どうなることやら。


焼き上がり~♪

形は、やはり今ひとつですが、パン生地を伸ばして折り込む作業が下手だったので
層がきれいにできるか心配だったのですが、ばっちり。
ちょうど、昼ごろに焼きあがったので、焼き立てをいただきましたよ~。

自画自賛ながら、久しぶりに感激のおいしさでした~♪


チョコレートケーキ・パヴェ・オ・ショコラ

2009-02-01 14:55:37 | 修業
1月2回目のチョコレートケーキレッスン。

今回は、チョコレートケーキとパヴェ・オ・ショコラです。

こちらのチョコレートケーキは美味しいチョコレートクリームたっぷり。

クリームが1種類なので前回に比べると簡単に感じられますね。
スポンジ生地も共立てのジェノワーズタイプなのでワンステップ省略。
なんだかあっという間に出来てしまいました。

これは私の作品。チョコクリームでナッペの練習。
不器用な私はナッペがいつになってもうまくなりませんが、
チョコクリームはやり直しが比較的容易なので、練習にいいです。

また、まわりに貼り付けたクラムですが、このように細かくするためには
100度で10分程度の空焼きが必要です。
いつも柔らかくて大きめくらむしか作っていませんでしたが、
これもおしゃれですね。

おまちかねの試食。

スポンジとクリームの相性がばっちり。
クリームとスポンジとの相性も大切と実感しました。
できたてはフレッシュな美味しさですが、
チョコケーキは次の日はさらにスポンジとクリームが一体化して
美味しくなりますね。

こちら、パヴェ・オ・ショコラ。生チョコですね。

パヴェは「石畳」という意味だそうです。
そういえば、某ケーキ屋さんの生チョコは「石畳」という名前でしたね。
皆さんも経験あると思いますが、
ひとつ食べ始めるとやめられなくなりますよね。
口どけがよくて美味しい~♪