お菓子の日記

日々つくっているお菓子の日記です。

休日の食卓

2007-05-31 22:46:29 | Weblog
休日、1日3回食事を作るって結構大変ですよね~。
お菓子作りは苦にならないのですが・・・・・。

そんなときのお助けメニュー
(というか、結構毎週 同じメニューだったりするのですが。


こちら、トマトとモッツアレラのサラダ。
キュウリを下にしくのが我が家風です。

俗にカプレーゼ(カプリ風の)といわれていますが、
ナポリ周辺のポピュラーな食べ方です。
今日は、写真用にちょっとおしゃれにしてみましたが
いつもは大皿にもりつけてます。
ワインにもあいますよ~。


こちら帆立のカルパッチョ。
肉や魚を生のまま薄切りにしてお皿にならべたものがカルパッチョ。
素材の組み合わせ方、味付けの仕方はなんでもオッケーです。
うちでは、カルパッチョといえば、鯛・ヒラメ・スズキなどでつくることが多いです。
味付けもいたってシンプルに
下にオニオンスライスをたっぷりしいて薄切りの魚のスライスを並べ
多めの塩・黒胡椒・レモン汁・(食べる直前に)オリーブオイルで味付け。
冷蔵庫でしっかり冷やすと美味しさが引き立ちます。



先日買い込んだグレープフルーツをを使ってゼリーも作りました。
沢山あったので、ジュースも絞って使いましたが、
グレープフルーツジュースを使えばもっと簡単ですね。

日曜日に書こうと思ったのに、はっと気づけばもう週末。
皆さんのお宅の食卓の参考になれば嬉しいです。

母屋さん再度行きました~

2007-05-26 23:30:48 | Weblog

肌寒い1日でした。

先日、母屋さんに行ったことブログに掲載したところ、
お友達から、行ってみたいとのリクエスト。金曜日に再度行って来ました~。
今回は、ちゃんと写真も撮りました。


まずは、左からよもぎ麩の蕗みそのせ、タケノコ、コゴミの胡麻和え、卵焼き、
大河原のもち豚の自家製ベーコン、上の器には白和え、こんにゃくや人参シメジに
アシタバも入っていました(私はパクパク食べて何も気づきませんでしたが、
お友達がお店の方に聞いてくれました)。


次は、左がワラビのお浸し、右がニシンと野菜の炊き合わせ。
ワラビといえば、今日いただいたのは、塩漬け(上手に塩抜きしてありました)
でしたが、先日、生のワラビをあく抜きして茹でた物をお友達から
いただき、初めて食べました。生姜醤油でいただいたのですが、お酒のつまみに
ぴったり。


こちらは、ゆでたうるいに蕗みそをかけたもの。


てんぷらです。左から、ふきのとう、新玉ねぎ、あしたば、こしあぶら。
先日初めて こしあぶらを食べましたが、
今日は、あしたばを初めてたべました~
山菜に関しては、もしかしたら、食べていたのかもしれませんが
これまでほとんど、興味がなかったんですよね。
やっと、美味しいと思うのは、年齢のせいかしらね~



酢の物です。家庭でもでてくるものですが、それぞれきっちり味があり
作り手の気遣いがわかるような1品でした。


母屋さん名物の豚の角煮。追加で注文しました。



蕗味噌をのせたごはんと、ナメコとお豆腐のみそ汁、香の物はわさび菜です。


デザートは、イチゴとバナナのシャーペットとコーヒーです。
満足、満足。

お店も貸し切り状態で、中央の席でゆっくりといただきました。

少し、時間があったので、片平にあるCafe Mozartへ行くことにしました。
入り口は2階になっており、マンションの地下にあるように見えますが、
実はこちらが1階。廣瀬川の土手沿いに建っているため、このような構造になっているのでした。
窓の外はお庭になっていて、天気がよければテラスでもお茶がいただけます。

お腹がいっぱいのはずなのですが・・・
やはりせっかく来たからには、ケーキも注文することにしました。

コーヒーのソーサーは、アルマイトのお皿です。昔給食でつかったあのお皿です。
なつかし~


私が注文したガトーショコラ。クルミとオレンジピール入り、ブラウニーにも
近い感じ。上に生クリームとラズベリーソース。
生クリームは意外とあっさり目ですが、全体的にどっしり、濃厚です。


こちら、マスカルポーネクリームをつかったロールケーキ。
ケーキの生地は紅茶の風味。まわりのソースが蜂蜜レモンとマーマレードを
まぜたようなお味。つけて食べるとまた美味しい。
お友達の頼んだのを試食させてもらいました。
よく、雑誌などでおすすめに載ってます。おいしいです。


それから、チーズケーキ。ベイクドタイプのチーズケーキ。
ブルーペリーソースと生クリームがそえてあります。
こちらもちょっと試食させていただきました~。
う~ん。こちらは普通かな。(辛口採点?)

写真を全部のせると恥ずかしいくらいいっぱい食べました~。
満足、満足。


ケーキ教室

2007-05-24 18:05:04 | Weblog


紫陽花の花びらの色が日に日に青さを増しています。

今年は、アメリカンチェリーの出る時期がいつもより早いようなので
今日のケーキ教室はアメリカンチェリーのクラフティタルトと
アセロラゼリーにしました。


ブラックチェリーのクラフティはフランスの中央部のリムーザン地方
(フランス磁器のリモージュがあるあたりだそうです)に昔から伝わるお菓子です。
グラタン皿に卵と砂糖、生クリーム、小麦粉などを混ぜ合わせた濃いめのクレープ生地と
ブラックチェリーを焼き込んだ物です。ラフにつくったママンのお菓子ってかんじですが、
タルト生地に流し込んで焼くとぐっとおしゃれになりますよね。

今回は、シュクレ生地(クッキー生地)を空焼きして、
そこに、フィリングを流して焼きました。ブラックチェリーの甘酸っぱさと
クラフティ生地の優しさがあいますね。


こちらはアセロラゼリー。フルーツの缶詰や季節の果物なんでも合います。
アセロラの酸味が爽やかなゼリーです。
今回は寒天系のアガーをつかってゼリーをつくりました。
ゼラチンと扱いがちょっと違いますが、なれれば簡単です。
また、寒天ゼリーなので、植物繊維も豊富。
くちあたりはほとんどゼラチンと変わりませんが、常温でも固まってくれますから
急ぐときには嬉しいですね。
グレープフルーツジュースやオレンジジュースもあいますよ~。


こちらは、ブラックチェリーのアーモンドクリームタルト。
試食用に作りました。


タルト生地はプリゼ生地(パイ生地)にアーモンドクリームとブラックチェリーを
焼き込んでみました。こちらも、濃厚で美味しいです。
また、この前にタルト生地をシュクレ生地(クッキー生地)で同じように焼いたのですが、
更に濃厚です。
皆さんは、どれがお好みでしょうか?


マルセイバターサンド

2007-05-23 23:54:28 | Weblog

今日の話題はマルセイバターサンド。
先週の土曜日に北海道の友人からとどきました~

かわいい靴下も一緒です。あまりのかわいさに、どうやって作ってるのかと
分解してしまい、もとにもどしたつもりが、不器用な私は
なんだか、とぼけた黒君と恥ずかしがりの白ちゃんになってしまいました~。

ところで、マルセイバターサンド。
言わずとしれた、六花亭の名菓です。
六花亭はチョコを始め、いろいろなお菓子がありますが、
わたしはなんといってもこれが大好き。
バターたっぷりのしっとりめクッキーとフレッシュバターにラムレーズン。

今日は暑かったので、しっかり冷やしてアイスコーヒーと一緒に戴きました。
ご馳走様でした


びわゼリー

2007-05-23 12:22:34 | Weblog
先週、お友達から沢山ビワをいただきました。

長崎のビワです。流石、早いですね。
『あまり、おおきくないのよ~』と、おっしゃってましたが、
結構りっぱなびわ。フレッシュも美味しかった~

せっかくなので、ゼリーも作ってみました。
まずは、コアントロー(ホントは杏酒なのですが、なかったので代用)
とレモン汁をいれたシロップで含め煮にします。

これを冷やしていただくのも美味しいですよね。

シロップは今回、寒天をつかってゼリーにしました。
小さめの器にラップをしいてビワと寒天液をいれてぎゅっと茶巾絞り。
錦玉の形にととのえ、しっかり輪ゴムでとめてひやしました。

涼しげな、初夏の味でした。

プラムのタルトとレモンのムースケーキ

2007-05-18 23:00:12 | Weblog
今日は、BH協会のお菓子のレッスンの日。
自分で作るのも楽しいですが、教わるのも楽しいです。

まずは、プラムのタルト

タルト生地に紅茶とスパイスで煮た乾燥プルーンをたっぷり。
上にかかっているのはカスタードクリーム。

試食時は、あたかかくて、あまり味が解りませんでしたが、さめてみたら、
サクサクのタルト地と酸味のきいたプルーン、甘めのカスタードクリームの
ハーモニーがなんともいえず、くせになるお味。
サクサクのタルト生地の秘密は粉に薄力粉とコーンスターチをまぜてるんですよね。
大分食感がちがうのでびっくりでした。


次にレモンムースケーキ

こちらは、ムースはレモン味ですが、初夏のフルーツをふんだんにつかったムースケーキ。
スポンジ台にはフランボワーズジャムをぬってます。
本当は、スポンジの上にきれいなラインがあるはずですが、
なんだかスボンジが赤く染まってる感じですね。
それから、イタリアンメレンゲをつかった軽~いムースのなかには白桃が入っています。
上掛けはアプリコットのジュレです。
それから周りにローストしたアーモンドを張り付け、
クリームシャンティを絞り、ピスタチオを飾り完成!

実は、頭がすっきりせず(いつも?!)気がついたら、
クリームの絞り出しの間隔を間違えてしまいました。
しかも、写真を撮る前に、試食しちゃうし・・・・。

切ってみると、桃の位置が下過ぎ

再度挑戦して、美しく仕上げますね。

みなさん、良い週末を!

自宅ケーキ教室

2007-05-17 22:53:59 | Weblog
本日の自宅ケーキ教室の様子です。
先月のメニューと同じ・・・と、思われるかもしれませんが、
こちらのグループは先月お休みだったので、半月ずれております。

こちらは、キャラメルロールケーキ。


それから、イチゴヨーグルトムース。フードプロセッサーをつかって、
とっても簡単に美味しくできます。今日は、生クリームをたっぷりのせましたが、
イチゴがたくさんあったら、小さく切って、
お砂糖でマリネしたものをのせても美味しいですよ。


お食事の方は、ひと鍋でできる春野菜のカルボナーラ風パスタと
野菜のうまみ、塩・胡椒のみの味付けで作った具だくさんのスープです。






コーヒーゼリー

2007-05-17 00:33:42 | Weblog
今日は、文字通り五月晴れのいいお天気。
夕食用のデザートにコーヒーゼリーをつくりました~。
コーヒー豆はRyubanのイタリアンロースト。
コーヒー豆の量の目安はコーヒー液100mlに対して10g位です。

濃いめに入れた熱いコーヒーにふやかしたゼリーを入れ、
あまりあら熱もとらないまま、ガラスの器に入れ
そのまま冷蔵庫へ~(結構過激にやってます)。
濁ることなく、クリアなゼリーが出来ました
生クリームを軽くホイップしてたっぷりかけました。


コーヒーゼリーのレシピです(4人分)
コーヒー豆:30g
ゼライス:5g~7g(5gだとかなり柔らかめです)
ゼライスを溶かす水:25ml
グラニュー糖:20g
熱湯:適量
生クリーム:適量

作り方:
ゼライスは水に入れてふやかしておく。
お湯を沸かして、コーヒーを入れる(300mlになるように!)。
砂糖を入れて溶かす。
ふやかしたゼラチンを入れてよ~くかき混ぜ溶かす。
(お好みでラム酒とかカルーアをいれてください)
好きな容器にいれて冷やし固めます。
(きちんとあら熱をとって、氷を当ててひやしてから器にいれれは2時間くらい、 
 今日は3時間くらいでかたまりました)

*お砂糖の量はお好みですが、全然いれないと苦いのみで美味しさがひきたたないと思います。分量のお砂糖でもかなり、苦めです。シロップなどをかけて調節してもいいかと思います。
*私は、コーヒーゼリーは少し甘みがあった方が好きなので、ホイップにもお砂糖を入れました。

*先日、お料理教室で頂いたデザートはコーヒーゼリーのティラミス仕立てでした。
 コーヒーゼリーにカルーアで、風味づけ。上にマスカルポーネクリーム、卵黄、砂糖、生クリームをあわせたクリームをのせ、ココアでお化粧。ご家庭で簡単に作るなら、卵黄を抜いてもさっぱりしていて簡単でいいかもしれませんね。



これが、コーヒーゼリーのティラミスです。
コーヒーゼリーだけだとさっぱりしすぎて物足りないけど、
ティラミスクリームがたっぷりのっていておいしかった~♪

うれしい頂き物

2007-05-12 00:20:25 | Weblog
今日は嬉しい頂き物を2つ紹介。

お友達から、ベルギービールが送られてきました~♪
ベルギービールの本のコピー入りです。ありがと~。

左から、ポペリングス ホメルビール、ドゥシャスデブルゴーニュ、ヒューガルデン・ホワイト。
舌をかみそうな名前ですね

資料によると
ベルギーには800種類もの銘柄のビールがあるとのこと。
いただいたものも、色もゴールド、ブラウン、濁った黄色と大分違いますし、
オレンジピールとコリアンダーとか胡椒、ミント、クローブなどのスパイスが
入っていて、日本ではビールには分類されないようです。
早くのみた~い。週末にいただきますね。

それから、もう一つ。

木曜日に山菜料理をいただき、山菜の美味しさに開眼していたところ
山形の朝日岳連峰でとってきたという『こごみ』を沢山頂きました~

さっそく、天ぷらと胡麻和えをつくりました。


実は、我が家ではフライ、唐揚げはするのですが、
あまり天ぷらはしませんでした。

なぜって、揚げたてでないと衣がべったとして美味しくなくなるから。

その話を天ぷら上手のお友達にしたところ、
天ぷら粉をつかうといいのよ~と、いわれ使ってみるとそのとおり。
上手に揚がるし、冷めてもべたっ、しなっとしないんですよ。

氷水をつかったり、いろいろ試したあの苦労はなんだっのかしらん


うんちく、愚痴ははこのくらいにして、
お待ちかね、ビールとこごみの天ぷら、胡麻和え。
おいしく頂きました

母屋

2007-05-11 23:39:08 | Weblog
昨日、一緒にお料理を習っているメンバーで 『母屋(おもや)』に行きました。
場所は、かぎ取りの仙台西高校の近く・・・・一人では二度といけそうに無い場所

自宅レストランの先駆けのようなお店だそうです。
季節により、メニューは変わりますが、今の季節は山菜づくし。

ぜんまいのお浸し、うるいの酢味噌かけ、白和え、しどけのお浸し
ヨモギの生麩の田楽風、こごみの胡麻和え、ゴボウを揚げて甘辛醤油でからめたもの、
自家製もち豚のスモーク(つくってみた~い)です。

次には
ふろふき大根を器にして茶碗蒸しにして銀アンをかけたもの、
ふきのとう、たらの芽、新玉ねぎなどの天ぷら
油こし入りのごはん(緑が鮮やかでした)となめこ汁。
更に、追加注文した母屋さん名物の角煮。
お箸で簡単に切れる柔らかさ!お味も絶品!

盛りだくさんの山菜料理ですが、メリハリが利いていて全然あきませんでした~。

相変わらず、食べ始めると食べる方に集中して撮影も忘れ、
『まあ、いいか~、おいしいし~』と大ざっぱな性格が出てしまいました。

デザートはイチゴとバナナのシャーペット。
見た目はイチゴのみに見えますが、口のなかにいれると最後にほんのりバナナの香り。
バナナを入れると甘みの他に食感もアイスクリームに近い濃厚な感じになるようです。
ご馳走様でした。

それにしても、5人で行ったのですが、わいわいがやがやと
5人5様に言いたいことを言いつつ、お料理も堪能しました。
楽しかった~
けど、周りのお客さまにはご迷惑でしたよね。

それから、お友達のSさんの家に移動し、またおしゃべり。
そうそう、お土産はこれ。


ニンナナンナのパイナップルとフランボワーズのチーズタルト。

あんなに食べた後に、こちらも頂きました~。
トロピカルで美味しかった~

また、パワフルな面々でしたので、刺激をうけるとともに
パワーをいただいて来ました。
久々、リラックスして楽しい会でした。

Sさんおじゃましました~。