お菓子の日記

日々つくっているお菓子の日記です。

松川浦、浄土平

2020-08-31 14:09:02 | 未分類

夏の思い出シリーズ。別の日です。

松川浦。相馬市郊外にある潟湖です。

震災後、立派な復興道路ができてます。

奥が松川浦。この潟湖の反対側は海です。早朝の霧で幻想的な雰囲気。

別の日。浄土平。7時前に到着。霧でなにも見えません。

しかも、ドローン撮影禁止のタテカン。やめておきましょう。

あとで、ここは快適ハイキングコースとしりました。(ハイキングせず)

 

吾妻小富士。きれいな円錐状陥没しています。

吾妻小富士からビジターセンターを見下ろす。霧で全くなにも見えず。

約2分後。一瞬にして霧が晴れる。早起きのご褒美。

山を下りて、今回は桃購入。天候がずっと悪かったので、桃もあたり外れが多かったですが、

優しいおじさんおばさんにのいる直売所でおまけもたっぷり。試食たべほうだい。

 

 


鳥海山

2020-08-31 13:06:41 | 未分類

久しぶりに涼しくなりました。

このあたりで夏の思い出。お菓子とは全く関係ありません。

ドローン撮影のため、早起きして日帰り(時に半日)ドライブ。

 

鳥海山。登山口のところに大勢の登山客がいたため、撮影は断念して、展望台まで。

この日は連休のうちで唯一曇り・晴れ。明日からは雨の予報で曇り空でした。

この奈曽渓谷のv字谷が見事。まだ雪も少しのこっているところがあります。

 

鳥海ブルーラインの途中から、日本海を望む。

日本海に面している奥のほうは象潟(きさかた)あたりと思われます。国の天然記念物。

松尾芭蕉が『象潟や雨に西施がねぶの花』と詠んだ地。奥の細道最北の地。

現在は平地ですが、かつて鳥海山の噴火によって大規模山体崩壊によって小さい島々ができ、

浅海は砂丘によって仕切られた潟湖になった。。。が、19世紀の象潟地震で海底隆起。

干拓事業も始まって歴史的景勝地が消されようとしたが、保存運動のおかげで現在の景勝地と

なったそうです。古より、九十九島・八十八潟が景勝地、歌枕の地として知られ、

古今和歌集、新古今和歌集にも詠んだ句があるそうです。

不勉強な私も、どこかで聞いたような?と思ったわけです。

 

この後、酒田へ。『だるま寿司』(二回目)https://darumazushi.net/でお寿司を食べて、山居倉庫へ。

観光地になってましたが、それにしても現在もつかっている立派な倉庫群。

本間美術館にも行きました。本間家のかつての隆盛がわかります。

そしてさらに庄内砂丘メロンを買いに『小林直太郎農園』へ。

ナビがなければ絶対行けない直売所でした。

美味しいメロンでした~。

大玉3つも買ってどうなるかとおもいましたが、

毎日メロン。幸せでした(笑)


桃のタルト・パンプキンプリン

2020-08-23 15:46:04 | 実験室

8月下旬となり、梨やぶどうも美味しくなってきました。

が、今年はここに来ても川中島白鳳をいただき桃三昧。

桃の良いところは、甘味が少なくてもコンポートにすれば

それなりに美味しくなること。

コンポートといってもシロップを多くすると容量が増えすぎるので、

白ワインとグラニュー糖、レモン汁、お水ちょっぴり加え弱火でことこと。剥いた皮は不織布のパックに入れて色づけに使用。

はい、最後にふやかしたゼラチン(適当)加え、できあがり。

どなたかのブログでおいしそうな桃のタルトがあったので、

適当につくりました。

適当につくると適当に出来上がってしまう悪い例。

上のゼリーが大きすぎました。

ゼリーの色を強調させるべく、ラズベリーピュレ加えたのですが、

まったく有効に働かず。ゼリーを逆さ仕立てにするつもりで

底面をきれいにつくったのに、冷凍しなかったのでとても天地返せず。

タルトのフィリング(レアチーズ)と密着させるために早めにゼリーを

載せたら、重すぎて、レアチーズは横からはみ出てきて('◇')ゞ

上のゼリーが完全に歪んでます(笑)

切ったところ。桃、多すぎでしょ。お味は?当日はタルトさくさくでしたが、まとまりない味。次の日の方がおいしかったです。

毎日暑くて、ケーキ作りの意欲低下気味。

かぼちゃが冷蔵庫で待機、悪くなりそうなのでプリンつくりました。

もともと『かぼちゃのブリュレ』というテーマのルセットなので、

湯銭焼きしても中央のあたりが液状です。冷やすと滑らかさ極上。


火狩りの王、アルコン

2020-08-11 21:27:15 | おすすめの本

久しぶりにおすすめのファンタジー。

キャサリン・フィッシャー。

ファンタジー王国、イギリス作家の作品です。

エジプトを舞台にした巫女の冒険ファンタジー。

個人的な好みですが、話の中に入るのになるべく

非現実的な世界に埋没したいので、時空を超えた設定の方が好きです。

巫女ミラニィの冒険・・・とあったのと、最初がなにやら少女漫画のような出だし、

もしかしたら陳腐なお話か?と思いきやかなり壮大なスケール。

神をその身に宿すアルコンの後継者をめぐる陰謀と、神の怒りに触れ未曽有の干ばつに見舞われた二つの国。巫女ミラニィは、書記セトと楽師オブレクとともに、正統なアルコンの後継者を探しにでかけ、陰謀にたちむかう。

久しぶりにわくわくしながら読みました。

せっかくなので、こちらも借りてきました。こちらは、時代背景が最初わからず、

これが面白い。近未来ながら、国の規定により中世のような生活様式。

SFファンタジーともいえます。

久しぶりに日本人作家のファンタジー見つけました。

続けざまに、面白そうな本に出合えてラッキー。

人類最終戦争後の世界。大地は炎魔が闊歩する黒い森におおわれ、人体発火病原体に侵された人々は、結界に守られた土地で細々と暮らしていた。
この世界で唯一、人が唯一安全に扱える〈火〉は、森に棲む炎魔から採れる。

という設定です。1,2巻はスピード感ありでしたが、3巻はちょっと停滞気味。4巻が出るそうなので

最後どうなるか期待しましょう。

荻原規子さんの『Red deta girl』も一応の終結?と思いましたら、短編をまとめた番外編が出てました。

読む少女漫画。のような本ですが、楽しめました。


福島 国見 あつかしの郷

2020-08-08 22:08:20 | おいしいお店

桃の頂き物が多いにも関わらず、行ってきました『あつかしの郷』。

正しくは連れて行っていただきました('◇')ゞ

贈答用の桃の他に茶箱(お茶の箱ではなく、茶色の段ボールの箱)に入った自家用桃が山積み。金曜日でしたが、人出は多かったです。

が、次々、農家の方が桃を運んできますから、品物はすぐ補充。

先週は、飯坂であかつき購入しましたので、今回は『まどか』『なつっこ』購入。いずれもあかつきと川中島のかけあわせです。果肉かため。

写真は2日後撮影。おすそ分けしたり、煮たり食べたりして減っています。

左のあかつきは、お友達ご推奨の『すすむさん』の直売所で、大小とりまぜ、はねもの箱いっぱいで

500円。さらにおまけもいただきました。右はあつかしの郷で購入。2種類はいって980円。

なつっこは果肉しろっぽく、味もうすめ。まどかは果肉赤いものが多く、硬くても柔らかくてもかなり甘い。

そして、今週購入のあかつきは甘くて美味!

桃は足がはやいので、どんどん食べるか煮るか。友人のアドバイスに従い、今回は、ゼリーを入れて

煮汁はゼリーにして瓶詰にしました。

野菜もしっかり購入。

桑折町の奥田シェフプロデュースの『pizzasta』へ。

ご参考まで。ピンボケ、横向き写真ですみません。

https://pizzasta.jp/pizzasta%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F/

久しぶり。友人とのランチ。右の2,000円のコースチョイス。

サラダと桃のスープ。あるけっ茶。

あるけっ茶は後味があずきの風味。

I 阿武隈川メープルサーモンとアスパラジェノベーゼソース。

ピザ生地がおいしいです。

A トマトと桃のフェデリーニ。冷製パスタかと思いきや、温かい。

でもトマトの甘味が引き立ちおいしかったです。トマト、桃たっぷり。

ズコット。ココアクランブルはアクセントになってよいけれど、

ケーキはちょっと残念だったかな。


桃三昧

2020-08-08 21:54:47 | 実験室

桃の季節ですね。

3週前から毎週のように桃が届いています。

今年は頂き物もあり、桃三昧です。前半は天候がわるくて甘味が少なかったですが、今週は暑くなり、糖度ものってきました。

パンナコッタと桃ゼリー。

ババロアと桃ゼリー。

コンポートと桃ゼリー。蓋つきの容器に入れたほうが持ち運びによいかと思いましたが、やはり見た目も大切。カップに入れ替えました。

桃のショートケーキ。