先日、大町の珈琲屋さんろじーなで焙煎の講習を受けてきました。
前から、生豆の焙煎にあこがれていたのですが、豆を買いに行って講習会があることを知り参加しました。
焙煎は正しい熱反応による結果という単純明快な説明で一気にはまりました。
こちらが生豆。最初はおすすめのエチオピアで挑戦。写真は1週間後再度購入したもの。
焙煎前の豆。
焙煎用の鍋?はゴマ煎り器。550円。ろじーなで購入。
蓋が取れないようしっかり固定。
焙煎後。これでも3回目ですが、かなり色むらありです。でも、前の2回が結構浅煎りだったので
少し濃いめにしたくて加熱しました。こげもかなりあります。右下のものは廃棄。
挽いたところ。いい感じの色合い。
3日続けて3回焙煎しましたが、浅めの煎り上がりでも、自宅焙煎の豆は
新鮮なので、変な酸味ではなく美味しいです。
もともとヨーロッパでは家庭で煎って淹れるものだったので、
あまり細かいことを気にせずやったほうがよいという店主の説明に妙に納得しました。
今回、30g前後をゴマ煎り器で煎りましたが、
あまり大量だと腕が疲れて私には無理なこともわかりました。
家庭焙煎は、水分が多く残るので1週間以内には消費しないといけないそうです。
火入れは慣れだそうなので、今後もうすこし楽に煎れるようになるかな~と
希望的観測を持っています。
店主の著書。これも面白い。
焙煎はメイラード反応(アミノカルボニル反応)とカラメル反応の産物😊