お菓子の日記

日々つくっているお菓子の日記です。

ぶどう酢・バルサミコ酢・飲むぶどう酢

2012-10-29 23:06:39 | おいしいお店

山梨の友人からぶどう酢とバルサミコ酢とのむぶどう酢をいただきました(^_^)☆

一部既に使ってます。全て国産葡萄使用。ぶどう酢は『ワインビネガー』ですね。

ぶどう酢小町は、バルサミコ風調味酢とのことですが、ワインビネガー+葡萄果汁をバランスよく配合されていて、酸度も3.5%(ぶどう酢は5%)と低いせいか、お酢特有のつんとした香りが少なく、そのまま、もしくは水で薄めても美味しいです。

ぶどうの惠は、いわゆる『飲むお酢』。

早速飲んでみました。7倍希釈とのことですが、グラスに適当に入れて水で薄めて。。。甘みも十分で、葡萄ジュースですね。朝起きてすぐ飲むと、なんだか1日元気になれそう。

臨床的に降圧作用と便秘改善効果が認められているとのこと。

(社)日本食品科学工学関東支部平成18年(2006年)度大会において、『ぶどうの恵みによる降圧作用及び便秘改善効果:基礎と臨床』が発表されました。・・・だそうです。

ぶどうの恵みダイエットというのもあります。甘みをステビア・エリスリトールに替えたもの。そちらの方が後味さっぱりです。

いろいろいただいたので、お料理につかったり、飲んだりしてます。友人によると、飲む酢に限って言うと、圧倒的に西高東低だそうです。

何人かの友人に聞くと。。。。案外、お酢飲んでました。私はといえば、普段水分もあまりとらないし。。。。酢を飲む習慣はありませんでしたが、これを機会に飲み始めています。朝の起きがけの1杯、今日も元気にがんばろう、という気になります。

詳細をご覧になりたい方は、こちらをご覧ください。

http://www.asayafoods.com/


シェ・アルモニ

2012-10-28 22:45:57 | おいしいお店

 

大町の『シェ・アルモニ』でランチ。

携帯で写真をとったらかなり手ぶれしてました(-_-)ごめんなさい。

きれいな写真を見たい方は、

http://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4012326/dtlmenu/

へアクセスしてください。

場所は、大町の上村豆腐店と戦災復興記念館の間あたり。950円のランチで、さわらのレモンクリームソースと牛はらみのステーキ。写真のメイン料理+スープとパンかライス+プチデザート飲み物がつきます。

この他、ワンプレートランチ850円、コースで1,700円などありました。


アップルパイ・エコセマロンエラブル

2012-10-24 22:45:01 | 実験室

 

アップルパイの続き。こちらは速成パイで作ったアップルパイ。

フィリングは、キャラメルをつくってりんごを煮たので、こくがあります。甘さ控えめ、大人のアップルパイです。

 こちらは、熊谷裕子さんの本を見てつくった焼き菓子。エコセ・マロン・エラブル。エコセというのは、スコットランド風のと言う意味。エラブルは、かえでの意味。その名のとおり、真中の生地は、メープルシュガーで作ったアーモンドクリームに自家製の栗の渋皮煮を入れてあります。周りは、ココア風味のダックワーズのような生地。レーリュッケンのアレンジ番のようなお菓子。大体、想像したとおりの味です。が、真中の生地は、ほとんど粉のはいらないアーモンドクリーム生地なので、想像以上にしっとりしています。

 

 


いちじくのタルト・リンゴのタルト・アップルパイ

2012-10-18 23:04:03 | 実験室

 

先日煮たイチジクでタルトを焼きました。

空焼きしたタルト生地にカラメルソースを敷いてから、アパレイユ+イチジクワイン煮。

切ったところ。大人味のタルト。女性好みかな~。

こちらは、同じ内容ながら、いちじくの代わりになかに焼きりんごを入れました。カラメルと一体化して、よく分かりませんね。こちらも大人味なので、アイスクリームを添えるといいかな~。

フレッシュリンゴを使ったアップルパイ。のばした生地も余すことなく使えるのでいいかなと思って試作しまし。

焼きあがり。美味しそうにできたかな~と思いましたが、かなりさっぱり目のアップルパイで、家族の評判はいまひとつでした(^_^;)


レストラン miura

2012-10-18 22:45:09 | おいしいお店

久しぶりに、miuraに行ってまいりました。

サラダ:サーモン・野菜・ハーブ(しそやパセリやミント)などがうるさくないけれどところどころに入っていて、美味しいサラダでした。

かぼちゃのスープ。お皿が素敵。絶対家では買わないタイプの場所を取るお皿。

鰆のグリル。パリッと焼けてます。ホタテも下に隠れてます。美味しかったですよ。

デザート。キャンベル(だったか、種類が定かではありませんが葡萄です)のシャーベットとカラメルのきいたアイスとモンブランのタルト。ベリーに味が良く出ていて美味しった!グラスに入ったタルトは、その場で一つ一つ仕上げているんでしょう。タルトの生地がさくさくです。

コーヒーとプチマドレーヌ。

ここのデザートは美味しいです。個人的には大満足。このコースは1,785円でした。

 

レストランmiura(レストラン みうら)

仙台市青葉区大町1丁目1-18西欧館1階
TEL・FAX:022-214-6608

http://www.restaurant-miura.co.jp/access/access.html


ぶどう・栗・いちじく

2012-10-16 22:32:12 | 実験室

 

先日、友人からいただいた葡萄の一部。色々な種類を送ってくれましたので、ご紹介。

手前,右から時計回りに、『ピッティビアンコ』、『ベリーA』、『甲斐路』、『甲州ぶどう。

巨峰は、タルトに使わせていただきました。

これらの葡萄ですが、『ピッティビアンコ』は、細長い形が特徴。ジェリービーンズの巨大版に見えてしまうのは、歳のせい(^_^;)。皮ごと食べられる爽やかな葡萄です。

『ベリーA』は、小粒で種ありながら、巨峰よりこくのある甘さ。『甲斐路』は、山梨の代表的な大粒の葡萄。仙台でもよく見かけますが、甘みが一段上です。皮ごと食べてもOK。

『甲州ぶどう』は最古の品種だそうです(知らなかった~)。デラウエアの大粒にも見えますが、ほおばると強い甘みがありますが、噛むと酸味も強いです。

友人は、『やっぱり、ぶどうといえば甲州でしょう。』とのコメント。今、巷では、甘い果実が流行っていますが、彼女は、やはり果物は、甘みと酸味と渋みを感じるものが好きとのこと。う~ん、流石、葡萄に囲まれて育って、ワインやワインビネガーに携わってきただけあります。確かに、品種改良で、日本には美味しくて大きな果物が出回わりすぎかな~。昔ながらの果物がなくなってきてますよね。

そんな話を聞いた後の、甲州ブドウ。甘い葡萄に慣れた身には、最初『口に含むとごく甘なのに、噛むと酸っぱ~い』と、思いましたが、噛んで、酸味を感じるを何度も繰り返すと、これがまた癖になります。

『震災の時に、何もしてあげららなかったから・・・』と、今年も葡萄を送ってくれました。沿岸部の方や、福島の方々に比べたら、微々たる被害にも関わらず、心にかけてくれて、感謝です。

私も何かの形で、どこかに・どなたかに恩返しできるといいなと思っています。

次は、栗です。

先日、栗の渋皮煮の話題をのせましたが、こちらが現物。この栗、写真では分かりにくいですが、ピンポン玉位の大きさの大きな栗です。昨年は、ちょっと固めになり、一部煮崩れたりしましたが、今年は、火を入れる時間を短かく、しかも、ごく弱火で。。。と言う事を徹底し、3回位に分けて甘みを入れたので、割と上手くいきました。

いちじくの甘露煮とワイン煮。このとき、コンフィチュールはまだ出来上がっていませんでした。

甘露煮の出来栄えがいまひとつ。しっかり鍋のふたをして煮たつもりですが、ちょっと固め。

折角、いろいろ煮たので、ケーキに入れて楽しまなくちゃね。その写真は後ほど。

 


チョコレートケーキ・モンブランタルト・巨峰タルト

2012-10-15 22:50:38 | 実験室

 

栗の季節も終わりつつありますね。9月の末、イチジクと栗がほぼ同時に来て、結構大変でした。いちじくは、甘露煮・ワイン煮・コンフィチュールに。栗は、栗ご飯用とモンブラン用のペースト、渋皮煮にしました。

今年の栗を使ったモンブランタルト。

チョコレートケーキ。お誕生日用に頼まれたので、自家用にも作ってみました。ラズベリーのムースをサンドしました。

 

最近入手した、アプルトン12年もののラム酒。癖がなくてまろやかな風味。今年のチョコレートケーキに使っています。

巨峰のタルト。焼成前。赤いのはアメリカンチェリーのワイン煮。中途半端に残っていたので、発酵してしまう前にと、無理やり入れています。

焼きあがり。アーモンドクリームが多すぎ、巨峰をもっと入れるべきだったのか。。。イメージと大分違います(@_@;)。お味は、ジューシーな巨峰がアーモンドクリームにしみ込んで美味しいです。


くりのプリン・トスカケーキ

2012-10-08 00:05:56 | 自宅教室

 

すっかり秋めいてきましたね。

自宅教室のケーキは、くりのぷりんとトスカケーキ。

栗のプリンの写真がない(@_@;)。。。。以前に作った時の写真を貼らせていただきます。写真では、かぼちゃのプリンも掲載していますが、今回は栗のプリンのみ。

 

 トスカケーキ。フロランタンのようですが、クッキー生地ではなく、アーモンドパウダー入りの固めのバターケーキの上にアーモンドのキャラメルがけがトッピングをのせています。

見た目は、すっかりフロランタンなので、食べてみないと食感がわかりませんね。

秋の味覚。栗ご飯ときのこのお味噌汁。茨城からくりを沢山おくってもらったので、今年も栗ご飯を炊きました。栗は、生のまま入れて炊くとほくほくになって、甘みが薄いことがあるので、一度砂糖と塩少々(+水)で煮ます。一部のくりと煮汁を入れて炊き込み、飾り用はさらに砂糖を加えて煮含めておきます。栗の甘さがひきたちます。個人的には、ほくほく過ぎる栗(イモ類)は、胸やけ(!)がするので、ちょっと苦手なので、このようにすると失敗なくできて気に入っています。

かなり前から書き始めたのに、なかなかアップできずにいて、栗ご飯の時期もすぎてしまいましたね(@_@;)

 


栗のパレブレスト・パンデピスシフォン

2012-10-07 23:35:50 | 修業

 

大分秋めいてまいりました。

今月のケーキ教えていただいたケーキ。栗のモンブランとパンデピス・シフォンケーキ。

栗のパリブレスト。前に作った、アーモンドプラネリ入りのバタークリームも絶品でしたが、今回のパリブレストもリッチです。プチシューの中はクレームシャンティ。モンブランクリームですが、カスタード+バター+マロンペースト。カスタード+バターの組合せはフレジェを作った時に作ったクレームムースリーヌ以来。さらにマロンペーストをたっぷり加えているので、深みのあるモンブランクリーム。中に、栗の渋皮煮も入ってます。

 

もう1品は、パンデピス・シフォンケーキ。スパイスの沢山入ったシフォンケーキです。シフォンケーキも、ふわぶわしっとりです。やはり、配合によってかなりしっとり感は違うようです。今回は、薄力粉と強力粉を混ぜてます。私の経験からも、強力粉が加わると比較的失敗なくしっとり仕上がるように思います。

ときどき、様々な配合を試してがっかりすることが多く、シフォンケーキづくりも中断していましたが、今回のシフォンケーキ、ふわふわしっとり、スパイスの具合もよく、気に入りました(^_^)☆

こんな、背の高い可愛い入れ物で焼きました。焼きあがりの写真が。。。なくてごめんなさい(@_@;)

試食です。クリームがなんとも美味しいです。別のクラスでつくったえんがでぃーなも試食にいただきました。エンガディーナ、大好き。。。。大分つくってませんね。復習したいです。

ケーキ好きのお友達にパリブレストを試食していただきました。絶賛してました。『クリームを味わうお菓子ですね♪』確かに~。これも再度作ってみなくっちゃね。