お菓子の日記

日々つくっているお菓子の日記です。

スーパー料理教室;肉まん編

2009-03-27 23:30:37 | 修業
先週のあたたかさが嘘のように風の冷たさが冬に逆戻りしてますね。
でも、日差しは春。
と、いうのにブログのアップが追い付かず、
今回は2月のスーパー料理教室の様子をアップしますね。

まずは、先日中国にいったときのお土産のかわいいカップでお茶いただきました。

中華版ピクルス。花山椒と八角の香りが効いております。

わいわいがやがや、出来上がりの図です。


今回のメインの中華まん。よくばりなスーパー主婦ならではのバリエーション。
手前左があんまん。市販のこしあんに黒ゴマペーストを混ぜると
こんなにも風味がいいのね~。
手前右は、プレーン。そのままもおいしいけれど、
豚の角煮と青梗菜を挟めば、角煮まんに。
それから、奥が肉まんです。餡ですが、しいたけととり胸肉使用。
胸肉の淡白さをシイタケが補っていいお味に仕上がってます。


こちら蒸しているところ。蒸し物の弱点は、少しずつしか蒸せないことですよね。

でも、S-主婦は、このようにフライパンを使ってこのようにもしてました

蒸し器をわざわざ買わなくてもできますよ~♪の見本です。
しゅうまいのときはホットプレート使ってましたしね!

茶碗蒸し。鶏肉を入れるとちょっとトリ臭いのが苦手の方にお勧めの
ホタテのお刺身いり。おいしいですよ~。

そうそう、私たちの間でお約束のカマンベールチーズも入っています。
カマンベールの皮部分が苦手な方も、こうするとおいしいです。
だまされたと思ってやってみてください。
こちらも蒸し物ですが、フライパンに水を張り、お茶碗にホイルをかけて
蒸しましたよん。

酸辛湯麺です。いいお味にしあがってます。スープが美味しい

酸辛湯麺といえば、「トラの子」で食べるもんだとばかりおもってました~

こちらも驚きのもずく。沖縄のお土産。
もずくがこんなにしこしこ歯ごたえあるものだとは・・



デザートはS-主婦が事前につくっておいてくださいました。

こちらにもびっくりが。
確か、最初は家に来た時のケーキ教室でしたのですが、
フードプロセッサーを使わないでも、すっごくなめらか!
しかも、分量も適当・・・・
と、言いながら、ほんとにぎりぎりまでゼラチンの量を減らしているので、
口どけがよくて、オリジナルより数段おいしくなってます。
ほんとの何度も作ってご自分のものにされた感じ。
脱帽

いちごのケーキ

2009-03-09 00:32:31 | 実験室
美味しいイチゴが出回っているので、イチゴのケーキをいくつか作りました。

イチゴのトルテ。いつもグラスに作っているイチゴムースをケーキに仕立てました。上掛けは白ワインのジュレ。


切ったところはこんなかんじ。

ムース部分はフードプロセッサーにお任せで簡単に出来るムースです。

先日教わったフレジェの復習。
う~ん。スポンジの切り方が厚すぎたのと、いちごがちょっと大きくて、三角形に切らざるを得ませんでした。こんな場合は、18センチの型で大胆に作るべきでした。イチゴの並び方も、ちょっと曲がってますね~
上面のラズペリージャムも本来は常温で使えるナパージュを使うのですが、高温でものを代用したら、ちょっとみにくく・・・・。

課題は多いですが、クリームは濃厚で美味しく出来たので、また作ってみます。

生クリームのナッペっがあまりに上達しないので、練習をかねて、ショートケーキをつくりました。


家では一番人気のショートケーキで、お味は良かったのですが、
「切り方が、ちょっとね~」
と、家族の辛口評価でした。

確かにそうです。1個を切り分けるのに無理やり引っ張ったのが敗因。
「見た目を美しく、最後を丁寧に」というのが、
雑な私のいつもの課題です。


こちらは、イチゴではなく、レモンパイ。

こちらも春っぽいケーキですよね。
パイはさくさく。イタリアンメレンゲを加えたレモンクリームと
表面にもイタリアンメレンゲ。
軽めでいくらでも食べられそうなパイです。
こちらも、イタリアンメレンゲの状態があまり良くないようで、
表面があまりきれいではありません。
課題はありますが、美味しいので
4月からのメニューに加えようかと思っています。


プチウエディングケーキ・モカモカ

2009-03-06 23:34:44 | 修業
朝起きたら
今日は折角のケーキ教室なのにどうなることかと心配しましたが、
流石は春の雪、あっというまに溶けてくれました。

今日のケーキは「プチウエディングケーキ」
先生のお見本。エディブルフラワーもシックで大人のケーキ。

上の段が結構背が高いのもおしゃれなデザインですよね。

こちらは私の作品。周りの様子から、苦労がわかるかも。

この角度からだと、いい感じですが、上の段の重みで、下の段のスポンジが
斜めになり、ピサの斜塔状態だったのです。
でも、秘密兵器のストローのおかげで倒れることは決してないのが救いです。

お待ちかねの試食。上下をきれいに切るのもまた至難の業ですよね。

画像ではわかりにくいですが、ケーキの周りはクリームシャンティですが、
中にサンドしているのは、ストロベリークリーム。
サワークリーム入りで濃厚。ストロベリーの酸味を引き立てて
びっくりおいし~
スポンジの口どけもよくて、幸せな試食タイムでした。

もうひとつは合間につくったマフィン「モカモカ」

みんなで、交代してバターを泡立てたので、
と~っても滑らかなマフィン生地になりました。
表面のアイシングも美味しそうにかかりました。

こちらは、おなかいっぱいで試食にいたらず、お持ち帰りになりました。

今年度は最後のレッスンになりました。
また、4月からもよろしくお願いしま~す。



シフォンケーキ・道明寺

2009-03-05 22:43:03 | 自宅教室
大分ブログのアップがたまっています。
遡るとちょっと大変なので、
この際新しい方からアップさせていただきます



シフォンケーキ。プレーンなタイプです。

皆さん上手にできました。
シフォンケーキは卵白の泡立てさえしっかりしていれば、ほぼ大丈夫ですから、
是非覚えてほしいケーキですね。



もうひとつは道明寺。
おひな祭りは過ぎてしまったけれど、これから桜の季節にむけて
春らしい御菓子ですよね。
電子レンジで気軽に道明寺の皮(というのでしょうか?)部分が出来ます。
初めて作る方は、あまりにも簡単に楽しくできて、
皆感激してくださるので、こちらも嬉しくなります。


写真手前は、奥の道明寺の二分の一の分量で一口サイズにつくったのですが、
このように撮影すると同じ大きさに見えますね。

楽しんでいただけたでしょうか?




自宅教室

2009-03-01 23:25:34 | 自宅教室
弥生三月になりました。

二月の自宅教室のアップが間に合わずすみません。
まとめて、アップします。

2月最初。バレンタインデー前のレッスンでした。
ガトーショコラとフレークチョコを作りましたね。
こちらは、ガトーショコラ。

湯煎焼きするので、しっとりと仕上がります。

生クリームをたっぷり添えてどうぞ。

何度も登場のフレークチョコ。


こちらば、別のクラス。
抹茶のジャパニーズケーキです。
抹茶風味のスポンジにつぶあん+生クリームのケーキです。

今回は手作りのつぶあんを使いましたが、
缶詰の茹で小豆缶や市販のあんこを使えば
より手軽にできます。

こちらは生徒さんの作品。


皆さん、それぞれにデコレーションして上手に仕上げてくれました。

もう1品は、オレンジのムース。上にオレンジのジュレを流して、
2層にしたてました。

2層にすると大変そうに感じますが、ゼラチンの準備など一気にしてしまって、
何度もつくるとそう苦にならなくなります。
回数を重ねるということでしょうか。

こちらはお持ち帰り用です。

早く仕上げようと、ムースが完全に固まらないうちにジュレを流すと
下のムース層が上にでてきてしまいます。
ちょっと我慢してしっかり冷やしてから、ジュレを流しましょう。

こちらのクラスは、長い方は6年以上通ってきているグループですが、
昨年新しい方もはいったので、復習をかね、基本にもどり、
シフォンケーキを焼きました。
私も久しぶりのプレーンのシフォン。やさしい味ですね。


シフォンケーキは必ずテフロン加工していない型(アルミか紙もプレゼントに便利)を使ってください。

型には、油脂類を塗りません。生地が型に張り付いて立ち上がるのと、
焼きあがった後、逆さまにして冷まします。
型へのひっかかりと重力のおかげで出来上がるケーキです。

焼き上がりはこのような状態です。


1~3月で2回開催することにしたので、
3月にレッスンのないグループもありますが、
明日から3月の教室が始まります。
お待ちしてあおります。