お菓子の日記

日々つくっているお菓子の日記です。

スーパー料理教室(春編)

2013-03-27 12:11:53 | 料理

 

すでに3月末ですが、2月のスーパー料理教室の様子をアップします。

ひなまつりと春をイメージした献立です。今回も盛りだくさんでした(^_^)☆

さて、スーパー料理教室のネーミングですが、マルチに活躍するSさんのイニシャルと3回分位の献立を一気に教えてくださる教室なので、そのように勝手に呼ばせて戴いたのですが、本人いわくは、スーパーマーケットの材料で十分できるメニュー立てというのもポイントとのこと。

そう言われれば、凝った材料はあまりなく、ぱぱっと作れる主婦料理。。。にもかかわらず、手が込んでいるようにみえるところがすごいと思います。をこが工夫のしどころなのでしょう。

前菜の花畑をイメージしたパンケースと生ハムの押しずし。生ハムの赤とレンコンの白が綺麗です。レンコンの薄切りの見事さに拍手!(アシストしてくださるOさんの技です)

 ひき肉団子の道明寺。春らしいですよね~。中身は肉団子ですが、周りにもち米をまぶして蒸すとこのとおり。

鰆の菜種焼き。2月に教えていただいたお料理ですが、今、鰆が旬。菜花もいろいろ出ていますから、気軽にできますよね。

 蛤のココットグラタン。蛤は、うしお汁も美味しいですが、と~っても濃厚な出汁がでるので、グラタンやチャウダーにするととても美味しいんですよね!

たたきごぼう。ごまをたっぷりまぶして作ります。スーパー主婦はおせちにも入れるそうですが、季節を問わず副菜としてお弁当のおかずによいですね。

2色抹茶きんとん。栗きんとんをスイートポテト風にアレンジ。しかも抹茶と2色にするあたり、やはりスーパー主婦のわざですね。こちらもお節にも入れるそうです。

いちごゆかり大福。だんご粉をつかってます。

 

私のお任せデザート。モカ。下の台がダックワーズ(くるみいり)で珈琲のババロアとゼリー。

今回も盛りだくさんの内容でした(^_^)☆

4月は、残念ながら参加できないので、また6月の様子アップしますね。


sadaharu aoki

2013-03-21 23:03:04 | おいしいお店

 

sadaharu aokiのチョコレートをいただきました(●^o^●)

パッケージも洗練されていますね。

中身はこのとおり。シンプルながら美味し~い。

左のチョコレートは、中に薄ーいラングドシャがはさまれています。

赤い色はフランボワーズではなく、赤い色素。ハート模様が立体的に美しく転写されています。

また、チョコレートは普通のパベェではなく、中にビターなカラメル風味のチョコレート。大人のチョコレートです。

 御馳走様でした(^_^)☆

 

 


サブリエル

2013-03-17 21:44:38 | おすすめの本

久しぶりに読み応えのあるファンタジーに出会いました。

前にも図書館で何回も借りては、1ページも読まずにいました(^_^;)。なんといっても、表紙の絵がくら~く、借りては見るものの読む気にならずにいました。

今回、思い切って読み始めたら、面白い!このシリーズは、「サブリエル」「ライラエル」「アブホーセン」の三部作ですが、内容も濃く、読み応えがあります。簡単にいうと、冥界の魔物たちと戦うアブホーセン(よい魔法使いみたいなものですね)という設定です。今は、最後のクライマックス「アブホーセン」を読んでます。

荻原規子さんの「ファンタジーのDNA」という本を読んで、自分のファンタジーの好みを振り返ってみると、異世界または、現在ある国ににたどこかの国でおこる事件や冒険に特に惹かれますね。設定が、現代だったり、身近な自分が想像できる世界の設定だと、魅力半減、読む気半減しているのが自分でもわかるほど。かなり、偏った好みです。

さて、本にもどって、作者のガース・ニクスは、オーストラリアの作家です。オーストラリアにもこんな作家がいたのね。。。と、再度、目から鱗。ファンタジーといえば、イギリス・ドイツ・アメリカでしょう~(日本にも荻原規子さんや上橋菜穂子さん、たつみや章さんなど素晴らしい方がいます)と、思っていましたよ~。ごめんなさい。単なる私の勉強不足です。

このシリーズ以外にも翻訳されたものがあるので、楽しみが広がりました。