昨日はサイんちで同級生内藤と内藤の友達クロちゃんと飲んだ。
みんな41歳であることに気が付く。
バカボンのパパと同い年であることに。
「41歳の春だから~」と歌い、41歳の春に乾杯した。
サイんちにはあんの友達ハナもいるので、あんを連れて行こうとしたが、ちょうどカミナリがあり、あんは尻尾を垂らし、テーブルの下に非難していたので連れていけなかった。
七時半に一度家に帰り、あんもサイんちに連れて行った。
家から出るときにハナちゃんちに行くと言うと、もうノリノリに勢い良く歩き出し、途中クンクンと電柱を嗅いでも、「ハナちゃんちに行くよ!」と言うと、クンクンを止め、歩き出し、すぐにハナちゃんちに着いた。
あんは大喜びでハナちゃんに会い、お互いに尻尾フリフリしていた。
ただサイんちに新しく加わった猫タロは「ウゥ~」と言っていた。
そうそう、食いしん坊万歳のあんはハナちゃんにあがると、すぐにハナちゃんの食べていないご飯を食べようとした。
仕方ないから、少しだけハナのご飯を頂いて、あんにあげた。
あんはバカボンのパパと同じ年のみんなに可愛がってもらえた。
あんは嬉しそうな顔をしてた。
そして、家に帰ってきた。
41歳の春は41歳の夏に向かっていた。