この画像は早稲田大学の一部で、滅多に無い角度からのものです。手前は、耐震化済みの大隈講堂。右のハイライズは大隈記念タワー。キャンパス模様は変われども、また、学生は変われども「・・・仰は同じき理想の光・・・」。校歌の一節です
8月31日午後、時間を作ってユニショップに行き、校友会向けの令和2年度稲門祭（中止になりましたが記念品は別）記念品を鎌ケ谷稲門会を代表して買って来ました。この売買代金の約半額は後輩達の「奨学金の原資」になります。鎌ケ谷稲門会では、今年はこれで54,000円購入したことになります。
今年のこの季節は、コロナ禍と熱中症禍です。特に高齢者は要注意と言われても・・・このキャンパスに来ると何故だか若返ります。不思議と足が軽くなります。ここに来ようと思えば、通勤定期券外のメトロ東西線日本橋駅～早稲田駅間片道168円で来れます。時間があれば何度も来て、JCBの早稲田カードを持っているので自由に入れる図書館で読書三昧と行きたいものです
年齢的には私と同じ宮城谷昌光氏（第一文学部卒）、彼の「香乱記」（１～４）を読むと、グーグルマップで見る今の中国と、秦漢時代の中国の地図の地形は全く同じ。変わったのは地名とそこに住む人と統治体制。小説ですから事実とは当然異なりますが、現在の共産党一党支配体制は過去の戦いの延長線上の産物の様で、この国の法律はその時の「人民を支配するための掟」に過ぎない気がします。香港の統治騒動然り。人の寿命に左右されない「法治思想」がいつ定着するか
等と思いながら当社の上半期を終えました。
