技術者の名に値しないあくどい技術者が居るものです
耐震性が著しく劣ることが分っていながら、粗悪な建物を市場に出すとは
どんな企業理念の下に彼らは働いているのかしらと思います。
私は、淡路島出身であの阪神淡路大地震のときたまたま家内と二人で震源の近くに行っておりました。父親の葬儀が終わった翌早朝の大地震で、思い出すと今でもゾッとします。とにかく古い家はペシャンコに。神社仏閣の鳥居山門墓石も倒壊。それで亡くなられた方がご承知の通り大勢居ました。日本は地震国ですから、特に地震には注意しなければ・・・。
今日のお昼前、最近時々訪問している東京都内の地権者宅を訪ねました。彼はテレビを見ていましたので、私も見せてもらいました。この建築士にレポーターがいくつか質問していましたが、その応答振りを見ていますと、平然としていて、返って不気味に感じました。この人の生き様・価値観はどうなっているのか、腹が立ちすぎてブログに映像を入れる気がしない程悲しい週末になってしまいました。当ブログご訪問の皆様には、格別のご関係がないのに怒ったりして御免なさい。