株式会社パワーランド

新年のご挨拶：
皆様、明けましておめでとうございます。皆様の本年のご健勝とご多幸を衷心よりご祈念申し上げます。昨年は夏ごろから不動産市況が一変し、眼前を靄ですっかり覆われ、身動きができない状況となりご関係者にご心配をかけてしまいました。この嵐の原因は、マネーゲームに現（うつつ）を抜かした世界規模のファンドです。お金は幸せをうる為の手段の一つであって、お金を集めることが目的であっては断じてなりません。大晦日の投稿内容を再度ご覧願います。

大勢の方から年賀状を戴き有難うございました。「ブログ再開を望んでいる」というお声を、小生を知る方々から多く戴きました。不動産鑑定実務修習の進捗状況を見て、時々でも投稿できるように心掛けたく存じます。・・・この実務修習、まだ始めたばかりですが、1年コースはかなりきついものがあります。難しくはないのですが、消化すべき量が多いのです。PC使用能力はもちろんですが、不動産の実務に長（た）けていなければ、まずできないでしょうね。その点、１から１０まで自分で事業を手がけてきた腕がモノを言っています。ただ、「３０分以内に回答せよ」というテストが度々行なわれますが、私にとって、この「３０分以内」が曲者！！少し大袈裟ですが、問題文を読んでいるだけで時間が来てしまいます。でも、100点を取る必要はないので頑張ってついて行きます。

さて、「一年の計は元旦にあり」と昔から言われていますので、格言に則り、当社の一年の計を考えて見ました。本来は、ヒト・モノ・カネの経営の３要素に言及するべきですが、経営環境が全く不透明な時代なので次の二点に絞りました。

①組織力の発揮により存続できるだけの業績を上げる。都知事免許が（１）から（２）になり、存続企業の基盤が与えられました。
②専門能力を研鑽する。自分の不動産鑑定士実務修習を完遂するのは当然ですが、従業員にもOJTで一層の専門能力を習得させ、思いやりを持って業務に従事させる。
皆様、今年もご厚誼のほど宜しくお願い申し上げます