現在の日本の格差社会はまだまだ序の口かもしれない・・・との情報を得ました。http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130926-00000133-playboyz-bus_all 韓国の学生の現在の嘆きについてのある記者のコメントです。
経済は基本的にはグローバル化に向かっており、圏域経済が拡大する方向にあります。これは人の理性の賜物です。一つの例がEU経済圏です。ただ、反対にソビエト連邦が崩壊してロシアを核として幾つかの国に分解した例もありますから、一概に拡大傾向とはいえないのかもしれませんが、ソ連の場合は、共産主義経済から資本主義経済への一つの転換点であって、今度は資本主義を中心としたEU経済圏の様な圏域ができる可能性は大きいと思います
では、アジア圏はどうか 本来なら日本円を中心として東南アジアまで含めた大きな経済圏が生まれるのが日本にとっては理想的ですが・・・ここは戦前の日本の歴史が邪魔をしており、そう簡単には一つの通貨を基軸としたアジア経済圏域ができそうもありません
中国は資本主義経済と共産主義経済が入り混じっており、大都市では資本主義経済が今は勝(まさ)っているように見えます。これが異常な貧富の格差と汚職を生みだしており、理性では抑えきれない状態に発展する可能性が大です。理性で抑えきれなくなると、中国から見て外国・・・つまり日本・・・に対する反日論で抑えようとします。尖閣問題は中国政府の自国民に対する単なるガス抜き 中国人は孔子や孟子の格調の高さを本質的に持っていると私は観ています上手に民主主義に転換できれば、素晴らしい国家になると思います。
さて、日本の労働者・・・若い人は、日本を無視して世界のどこででもお暮しなさい、という日が実は既に来ています。TPPが拍車をかけてくれています無情と捉えるかチャンスと捉えるか・・・それはあなた次第です
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