昨日のブログは錦糸町駅界隈から20日に撮った東京スカイツリーの画像を投稿しましたが、今日のは南千住駅近くから撮った東京スカイツリーの画像です。不動産鑑定士の仕事は、とにかく街を歩き回ることから始まります。
樋口一葉記念館にほど近い台東区は吉原界隈を昨22日は歩き回りました。炎天下堪りませんが、一つだけ助かるのはトイレが遠くなることです。汗を掻く分身体の水分は抜けるので街のポケット公園内の公衆トイレを探し回る手間が省けます
街を歩き回るとその街の雰囲気が身体に染み込みます。この感覚がとても大事なのですが、染み込ませるためにはやはり時間をかけて歩き回り、街の賑わいとか住民の方々の暮らし振りとかを通じて地域性を判断します
鑑定評価理論としては論理的な表現が求められますが、そのベースには不動産鑑定士の感性が微妙に働きます。その感性はこのような街歩きの中で培われます。ある土地の用途が何に向いているかは歩いていると閃くのです。歩き回ることが業務の一環だなんて不動産鑑定士の仕事は面白いでしょうそれともこのDX時代、馬鹿げているかなDXは人の感性までコントロールできるかな
(今夕はコロナウイルスや人道問題山積の東京五輪の開会式。選手の皆さん、TVで応援しています)
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