たまたま靖国通り沿いの一口坂信号近くの建物の一部の管理を任されることになり、内見に行った足で、このマートルコート麹町マンションの脇を通りました。このマンションの竣工は昭和58年2月。土地の広さは約414坪あります。SRC地下一階地上14階建。
当時はこの周辺はまだ低層住宅が多く、㈱フジタの社員が再開発(等価交換)合意形成を行うべく九段オフィスを開設し、どちらかと言えば、泊まり込みも辞さないでこの地域の一員となって活動したものでした。
後期高齢者に成っても、自分がその昔関与した建物の近くを通ると、胸がキュンと成ります 一つの開発PJに地権者が15人~20人位存在するのが当たり前で、そんなPJを従業員一人当たり3件探し出してきて、地権者約45名の開発合意を順次取付けるのが一つの目標でした。
私は当時はこのPJの主たる担当者ではなかったのですが、九段オフィスに泊まり込んで、コミュニケーションに励んだ思い出があります。思い出を語っても、このDX時代全く意味がありませんが、DXはアナログ人間のツールの一つと考えれば、また途(みち)が開けるかもね
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