昨日深夜の帰宅途上、電車の中で、スマホでYou tube 最初は米朝の「本能寺」という題名の落語が、宝町駅から新鎌ケ谷駅までの乗車時間とほぼ同じなので、聴いたのですが、駅を降りてから自宅までの徒歩区間で約10分間聴いたのは、吉永小百合が歌う「寒い朝」。和田弘とマヒナスターズの混声です。
吉永小百合といえば、今は、JRの大人の休日クラブのカバー・レディですが、昭和20年生まれで私と同年齢。今の若い方は、知らないという人が多いのですが、団塊の世代前後の方で知らない人はいないでしょう
彼女、昭和42年・43年頃は早稲田の文学部の学生で、私も読売新聞の夕刊配達後、体育の夜間授業を受けに文学部へ行ったときに、キャンパス内でたまたま会ったことがありました 明るい清楚な感じの方で、友人と語る笑顔が印象的でした
「寒い朝」の歌声を聞いて、その昔ヒットしたときの声と最近の朗読などで聞く声とでは・・・やはり年齢を思わずには居れません 勿論、私自身も張りのある声だったときと今とでは雲泥の差がありますが・・・ そんな年齢の重みを噛みしめながら、今日も社会的に有益な業務に松本で精を出して来ます
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