大英博物館のGFから1F(日本的に言えば1階から2階)への階段に架かっていました。この脇の壁は壁中がこのような絵になっていました。写真の焦点が定まらないのでこの部分だけ撮影 油絵的な作品ではなくタイルのようなものを詰め込んで作成されていました。モザイク(Mosaic)との記載があったと思います。ちなみに次のURLをどうぞ。
http://www.pix2.co.uk/mosaic/mosaic.php
今日は午後にはDF(ディレクトフォース)の勉強会と夕刻には宅地建物取引業協会千代田中央支部の新年会があります。ペドロ&カプリシャスという歌手達のディナーショーとなっていますが、千代田区・中央区内の宅建業者達の賀詞交歓会といったところです。当社は3名が出席しますが、当社の新年会も兼ねています この会には例年両区の区長も参加されます。
私はかつて不動産協会の勉強会や会合に参加していました。これは不動産業界の全国レベルの組織です。この組織には例年賀詞交歓会という昼食会を兼ねた互礼会があり、この会には建設大臣以下代議士たちが10数名参加されていました(自民党が与党の時代)。その当時は、会合というのはこのようなものだと認識していました。
ところが、自分で会社を持って地域の業者団体に所属し、そこで初めて分かったのですが、全国レベルの業界の会合には大臣や国会議員が参加し、都道府県レベルの業界の会合には都道府県知事や都道府県議員が参加し、区市町村レベルの業界の会合には区市町村長やその議員が参加するというハイアラキーがれっきとして存在しているのです。その視点から、日本の社会の構造を一瞥すると、政官公の上から下・会社の大から小・学校の序列が立体的に歴然とします。そしてそれぞれの分野でいわゆる天下り現象が見られます。社会の秩序を考えればこれはこれでそれなりの機能をはたしていると思いますが、ネット社会が実現した今この仕組みは徐々に変遷していくような気がします グローバルレベルで考察したらどうなるか、興味が尽きるところがありません
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