株式会社パワーランド社長のブログ

日々変化する内外の経営・経済・社会環境に対し、自分の意見を適宜適切に表明したい。もちろん社業の宣伝も行います。

株式会社パワーランド 街の菜の花(3)

2007年03月03日 | Weblog
 世の中思うようには行かないものですね。新しいプロジェクトについての地権者の方々に対する提案は東証一部上場の北野建設と一緒に行なったのですが、フィンチリーコート販売センターには時間の都合で行けなくなってしまいました(女子社員に任せきりでした)。それなら、事務整理をしようと帰社。ここまでは良かったのですが、19時頃本社ビルが入っているビル全体が停電  非常灯がある階段部分を除いて全館真っ暗に。金曜日のこの時間ですから、飲食店がある地下階や1階も2階も満席の状態で真っ暗。飲食店は相当の被害をこうむったのではないかと思います。当社自体は、保存していないデーターが・・・多分失われてしまったのではないかと  二時間ほどかけて作成したデーターをまた作り直さねばといったところです。やっと完成して、プリントアウトしたところでの停電ですから、ガックリ。復旧を待つ気力も失せて、帰路についた次第です。今日土曜日の夕刻に使う資料なので、早めに出社して、作り直します。

 今日の画像も、フィンチリーコートのレトロスペクトです。

 今日の英語ですが、故フォード大統領の記事。中間を省略して、最終回にします。省略する部分は、政争や思想に深い関係があるからです。この記者は「フォードの死後に公表する」という前提で取材していますから、事後の政争も生々しいのです。最も政治なんてそんなものですけどね 

 348、
In our talk, Ford recalled that when he was vice president during Watergate, his "old friend" Nixon kept offering him his private" personal assurance" that there was nothing to worry about. " 'Of course, Jerry, I had nothing to do with it! I was so preoccupied with foreign policy decisions--- the Soviets, China'. " The 38th president looked directly at me and asked," Wouldn't you believe him?"

 348、
私(記者自身のこと)達の話し合いの中で、フォード大統領はウオーターゲート事件の副大統領だった頃、「旧友」のニクソン大統領がいつも彼に心配することはないからねと「個人的な保証」を与えていたことを思い出していた。「『ジェリー(フォード大統領のニックネーム)、僕(ニクソン大統領のこと)はもちろん(ウオーターゲトなどには)無関係だよ!頭の中がソ連や中国の外交問題で一杯だよ』」。38代大統領は私を見つめて、「彼(ニクソン大統領)を信じないかね?」と求めてきた。

 この記事を読んでいて、「真実は神のみぞ知る」ですが、ドロドロの政界で故フォード大統領が比較的スキャンダルとはかけ離れた生き方をしてきたのだなと思いました。

 では皆さん、楽しい週末を  
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