寝床にメモ帳を持ち込む癖が私にはあります これは40年来の癖になっています。夜中の睡眠中を含め、いつも何かが「もやもや」しているような気がしており、「あれもやらねばいけない」「これもやらねばいけない」などという思いが、駆け巡るのです。その瞬間に、薄明かりの中で、ノートに殴り書き
ある日は、20項目以上になったこともありました 処理に従って、これらの項目にチェックを入れ次々に消し込んでいくと、如何にも「今日は仕事をした」という満足感に浸ることができます。一方、非常に疲れていて「メモどころではない」というときも勿論あります。そんな時は、当然、メモ無し。 メモの無い朝は、空虚な朝で、「今日は何をするんだっけ 何かあったはずだが・・・」とボケっとしてしまうのです。当然業務効率は著しく落ちます
このメモ癖は、土日祝日出張先旅先など、時間と場所を問いません。最近、気が張り詰め無くなったのか あるいは、会社の後継者が現れ安心しているせいか、メモの無い朝が増えています。もしかしたら、自分に対して言い訳がましく、甘くなっている可能性があります。こんな時、心の中に自分を写しだす心の鏡を想像して、怠け心を戒めねばなりません
ふとそう思ったら・・・今朝は一変 メモだらけの朝になってしまっています。優先順位は、刻限が決まっている通知事項の処理です。時は人の都合など無関係に流れ去って行きます 「自己管理」・・・精神的にも肉体的にも、歳がいくつになっても重い言葉です
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