昨日投稿した玄武洞です。今日はその続きです。この写真は、私が5月7日に撮ったものです。この洞窟、あと何百万年存続するかしら
地球の歴史の長さに比べ、個人の寿命の長さは瞬間のそのまた瞬間にしか過ぎません。この玄武洞の石の不変とも思える形状を眺めながら、人生の哀れを思わず意識してしまいました
栄華を求め、他国や他人との比較をして、自国や自分の優劣や貧富を喜びまた悲しむことの虚しさを教え諭すような厳しさが、この筋状の岩石に刻まれているように見えました
見方によっては、「な~んだ、こんな石」で終わるのですが、人の宗教観にも発展しそうな荘厳さがあるのも事実。百聞は一見に如かず、ということで訪ねられたら如何でしょうか
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