ハンカチの木です。聞き慣れない名前だったのと花びらが白色で大きく、珍しさに魅かれてスマホ撮りしたままでした。場所は船橋カントリークラブというゴルフ場で、パター練習場からイン10番ホールへ向かう途中にありました。撮ったのは、4月28日月例Cクラスコンペの時です。
撮影から大分日が経ちましたが、スマホの中で温め続けて来ました花の形が見慣れないものだったので、気になりながらも放っておいて、今日漸く「陽の目を見た」と言うところです。
小さい方の画像は、花びら部分の接写です。白色で何だか気品を感じました。AI情報では、「花びらではなく苞葉(ほうよう)と言う」とのこと。紫外線から花芯(かしん=メシベとオシベ)を守る役割があるとのことです。直射日光を遮る形になっていることから納得
大きな画像の最下位部分の説明書きを視ると、「開場50周年記念 記念植樹(ハンカチノキ) 船橋カントリー倶楽部共栄会(地主会) 平成24年6月15日」と記載されています。なお、「ハンカチの木」でも「ハンカチノキ」でも書き方は区々(まちまち)ですが、小学館の大辞泉によれば、ハンカチノキ科の落葉高木とのこと。書き方はどちらでも良いようです