急な相談が入りました。先ずはいつもの様に現地目視確認ということで、この日曜日に小田急線の「伊勢原駅」でバスに乗り換え、古（いにしえ）に栄えた大山に行って来ました。画像は、バス停終点を背にして撮った大山ケーブル駅に向かう「こま参道」入口です。
天気予報では午後から雨とのことだったので、大山ケーブル駅に向かうお客様はこの時間帯（11時半頃）では少ないようでした。正面の階段上が「大山ケーブル駅」なら・・・大山という地はこんなに栄えなかったでしょうネ。ここから先、なかなか奥が深いのです
画像の左の道路は、更にその左の渓流（鈴川）に沿って奥に向かいます。この道路は、こま参道沿いに建ち並ぶ数々の店舗・旅館に生活用品を運搬する要路です。それはこのこま参道を大山ケーブル駅まで登ってみて初めて分かることでした
「大山」に関しては数々の書籍出版物があるので、在宅で調べて現地へ行ったかのような文章は書けますが、それでは経費節約には成っても適切な価格を反映する「生きた鑑定評価書」は書けません。「『百聞は一見に如かず』がベースにある業務」と考え身体が勝手に動いた日曜日でした
