東海道新幹線こだま号から撮った早春の富士山。3月7日午後3時13分。心には深くて重い悲しみと将来の決意を抱えた静岡駅経由清水市からの帰路でした。私の席はE。隣のD席は妻の席。D席は通路側で、私一人ならいつもはトイレが近いので通路側のCかDを取るのでこの景色は撮れません。
70歳の古希をとっくに過ぎて今は77歳の喜寿。今更「将来の決意」を語るつもりはない心境で、ロシアのウクライナ武力侵攻を非難するのが精一杯でしたが、もっと身近に克服せねばならない悲しみが襲って来ました。今は言葉にしたくないのでここでは書きません。
今週もう一度このルートを妻と往復しなければなりません。その日が晴れておればこの富士山がまた見えます。曇りや雨ならみえません。見えれば前途が明るく、見えねばお先真っ暗なんて八卦のようですが、出来ることならまた見たいものです。
当社新年度が3月1日から始まり、その最初の投稿が悲しみを含んだものになりましたが、寿命100歳時代ですから、希望はこの富士山の様でありたいと思います