兵庫県淡路島の五斗長垣内(ごっさかいと)遺跡。弥生時代後期(1~2世紀)の鉄器づくりのムラで、発見された23棟の竪穴建物のうち、12棟が鍛冶工房。昔の鍛冶屋さんのカタマリと言ったところでしょうか
そもそも島と言うのは、犯罪人の島流しとかが主な用途で、あまり良い印象は持たれません。
ところがこの淡路島、日本で一番最初に作られた島とのことで、島国日本のレジェンド的存在です。
私が入っている勉強会の団体ディレクトフォース(DF)の会員有志で今春「日本再発見紀行第二集」を上梓し(文芸社出版1200円/一冊)、私が執筆したのが私のふる里のこの淡路島。とても一言では説明しきれません。過日、日本プレスセンターで出版記念パーティを行いました。