今日は平成31年4月30日。平成の元号が公式に使用できる最後の日です。この4月25日にメトロ竹橋駅至近のKKRホテル東京で宅建協会支部の総会があったときに撮ったのがこの写真
内堀通り沿いの左側の高層ビル群は、いずれもバブル経済崩壊後の平成時代に建設されました。数年前に再建築されたパレスホテルは、この画像の真ん中辺りにあります。左手前の白いビルは東京消防庁のビル。屋上にヘリポートがありますが、この画像では見えません。
お堀の右は皇居の敷地の一部です。皇居の広さは外苑を含め約230万㎡ですから、18ホールのゴルフ場が三ヵ所位の広さ。広さの目安でよく後楽園球場の何倍かが問われますが、それで言うと約197倍です。
平成時代はバブル経済崩壊と巨大都市の再開発をもたらしましたが、一方では、国民の貧富の格差拡大と少子高齢社会をもたらしました 未曾有の自然災害も経験しました 平成天皇皇后の優しい思いやりが唯一の救いでしたが、貧しくて結婚できない層を増やしてしまったのはどなたの責任なのでしょう。有権者の皆さん、次の令和時代にはポピュリズムに酔わないで堅実な人を選びましょう