昨日は一歳半の孫の保育園での「発表会」。情報保護の関係で人物の特定はできないようにして撮りました。画像の真ん中の上部の方が先生の一人で、舞台の幼児達に向かって細かな気配りをされていたのが印象的 この園は0歳児から3歳児まで与かってくれています。
園児の祖父母は後部の椅子に腰を掛けて鑑賞させて頂く訳ですが、ふと自分の幼稚園児時代を思い出しました。淡路島の山奥の境内の一部にその園があり、当時は5歳児・6歳児の通園。昭和25年・26年でした。その頃の私にとっては、父母は神代から父母で、成長してから知る他人同士とは思いも寄らないこと
その頃のことは72歳・73歳になってもまだ記憶しています 多分皆さんも覚えて居られるでしょう。そして驚いたことに、性格はその頃とほとんど変わっていないのです。生き方、暮らし方などの手法は教育で身に付きましたが、基本的な性格は不変 蛇のしっぽを捕まえて空中でぐるぐる振り回したり残酷なことをしましたが、今はドキッとして逃げます。どなたにも邪悪な心があり、フトしたことでその悪心が前面に出るのでしょうが、普段は生り(なり)を潜めています。
そんなことを思いながら、幼子(おさなご)達の動きを観察させてもらいました。どうか平和な社会が続きますように