大相撲初場所でジョージア出身の「栃ノ心(30歳)」が幕内優勝を果たした。彼に特に注目していた訳ではありませんが、優勝おめでとうございます
多分今頃は国のヒーロー。揺れに揺れている大相撲界ではありますが、その角界を応援している一人として率直に喜びたい気持ちです
こうして脚光を浴びると、生い立ちとかお国柄とかがクローズアップされるのがこの世の常記事を書く記者等マスコミの資質も問われます 千秋楽後に再度マスコミが騒ぐでしょう
今朝の朝日新聞と日経の報道内容が概ね一致しているので、一応それを信じるとして、栃ノ心やジョージアの来歴を学習しました こんな時は美徳のみが強調されますが、それはそれで評価します。こんな瞬間があるから、人はコツコツ努力をするのです。
栃ノ心の心のベースに、終戦直後に多くの日本人が持っていた「ハングリー精神」を見ました