株式会社パワーランド社長のブログ

日々変化する内外の経営・経済・社会環境に対し、自分の意見を適宜適切に表明したい。もちろん社業の宣伝も行います。

株式会社パワーランド

2013年12月09日 | Weblog

昨夕、居間でTVを見ていたら、山手線の内回り・外回りと京浜東北線が全線で運行中止とのテロップが流れました。原因は、表示されていなかったのでスマホで調べてみたら品川駅での人身事故。メトロでもその約一時間前に人身事故があったようで・・・歳末の悲しい風景が浮かび上がりました 

そうしたら、何と次の老老介護の悲しい判決のニュースも目に触れました http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131208-00000540-san-soci 我家も後10年ほどで、このような年齢の家庭になります。

夫婦も互いに健康であれば経済が許す範囲で好き放題に動き回ることができますが、一旦、一方が寝込んだりすると・・・多分、その高齢者の家庭環境は暗転 例えば、もし仮に私が要介護で寝込んだとすると・・・回復して再び元気に歩ける可能性が医学的にあるなら、介護して欲しいと思いますが、生物学的に復帰不可能な状態なら・・・介護者をその介護から解放してやりたい・・・と思い、自ら結末をつけたいと強く願うでしょう 

実は、最近、時々そんな話を家内と互いにすることがあります。「もし、近い将来こうなったら、こうして欲しい」といった類の話です。上記裁判における奥方のご意思は本音だと思います。ただ、娘さんのご意思は、きっと病身であっても親は親、どんな状態でも現世に居て欲しいと強く願うでしょうね。しかし、介護費用が過ぎて経済的に家計が持たなくなると、娘さんの世代にも厳しい現実が待っています。その意味で、高齢者はどうしてもピンピンコロリで無ければいけませんピンピンコロリの思いもあって・・・土曜日はまた1.5キロの平泳ぎをやってきました 

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