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ひよっこ茶人、茶会へまいる 読す

2016年06月20日 | 読後記
ひよっこ茶人、茶会へまいる    松村栄子著  朝日新聞出版刊

雑誌感覚の読み物です。
「そうそう」という場面が随所にあります。
正客争譲戦(譲り合いウォーズ)などはまさに「そうそう」です。
文系/理系対比論は「どうかな」です。
お茶世界は男性が少ないので、
この私も高校の美術部の一人男子的状況です。
男子はお点前が違うので、なんとなく好奇の目を感じることあります。
この方は裏千家のようですね。
<外伝>ひよっこ茶人のお茶会十番勝負は目からウロコが落ちました。
もてなしの心さえしっかりしていれば、
お茶会は、自由奔放でいいんですよ!ネ!
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